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美容師のサロンワークと、Webライティング3つの共通点。両立させることで感じるメリット

 
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こんばんは、美テラシーの角谷です。

画像のクリスマスリーフは、池袋の東武デパート入り口で撮影しました。

私が書いている記事は時々「なんか普通のブログ記事と違う」と言われます。

「文章量がすごく多い割には、読みやすい」というご感想をいただくことも。

(もちろん批判意見も)

私が書く記事はフィーリングで執筆しているわけではなく、Webで読まれやすい文章のポイントを、強く意識して書いています。

最近、Webライティングは、ある意味で美容師のサロンワークとよく似ているな、と気づきました。

美容師の仕事とWebライティング、一見何のつながりもありませんが、どのように似ているのか私なりの考察をお届けします。

美容師とWebライティング3つの共通点

一番の共通事項は、どちらもひたすら地道な作業の繰り返しであることです。

場数をこなす必要がある

例えば美容師の仕事は、10年続けるのでしたら「ヘアカラー を塗る」という作業を何千回、何万毎回と繰り返している計算になります。

どんなにヘアカラーを塗るのが下手な人でも、それだけの場数をこなせば、一定水準まで上達して当たり前です。

Webライティングも全く同じことが言えて、私が取り組み始めた頃の記事は、ひどいクオリティでした。

実は、途中でライティングチームに所属する機会があり、かなりのスパルタ指導を受けたことで一気にライティングスキルがアップしました。

美容師のスキルとWebライティングのスキル、どちらにも共通するのは、上達しようと思わなければ上達しないことです。

自分で問題意識を持たずに、漫然と作業を繰り返していると、いつまで経っても同じレベルでグルグル回ってしまいます。

解説記事は、美容師のカウンセリングと同じ

私が書く記事は、実際に頂いたお悩みがベース、つまり一人の相談者に向けて書いています。

これは、美容師がカウンセリングをする時によく似ている状況です。

もちろん、お伝えするのが難しいな…と思う内容も多々あります。

ですが、ある時「美容師語」のままでは何も伝わらないんだと気づいてからは、なるべく伝わりやすい言葉を意識して使うようになりました。

センスよりも「求められていること」の提供

私がもしも美容のことについて、書きたいことを書き殴っていたら、誰も読まないと思います。

美容師のサロンワークも全く同じ概念が通用して、正確無比な技術よりも、「お客様が求めているサービス」の提供が大切です。

例えばある人は、美容師に価格の安さとスピードを求めます。

またある人は、なるべく髪が傷まないヘアカラーを求めます。

私の美容師としてのサロンワークでは「価格の安さとスピード」というニーズを、全く満たせないかもしれません。

「髪が傷まないヘアカラー」というニーズでしたら、あらゆる視点から要望を満たせます。

要するに、提供するサービスとお客様が求めているサービスの、マッチングが大事だと思うわけです。

なので私のWebライティングでは、美容師のサロンワークと同じく「ニーズベース」で書くことを徹底してきました。

単純に、あなたのやっていることなんて何の役にも立たない」と言われたら、私は傷付きます。

自分が費やした時間と労力=命の残り時間を「ムダ」とジャッジされた事に等しく感じるからです。

美容師とWebライティングを両立させて感じるメリット

私は自分の美容室を持つまで、かれこれ6店舗の美容室を渡り歩きました。

すごく忙しいお店もありましたが、ヒマなお店はお客様が来ないと、掃除以外にやることがありませんでした。

今でしたら、空いた時間はWebライティングの時間に充てるので、基本が立ち仕事のサロンワークと、

座って行うWebライティングの労働バランスが良く感じます。

昨年「美容師二刀流」というドキュメンタリーが放映されて、美容業界で話題になりました。

美容師が調理の仕事も兼ねる、という珍しい働き方です。

私も美容師が、美容以外で食べていけるスキルを持つことには大賛成。

一点気になるのは、美容師のサロンワークも調理の仕事も、同じく店舗型の肉体労働であることです。

別にWebライティングでなくても良いので、オンラインに関わるスキルを習得できた方が、リスクヘッジできる働き方になるのでは?と思います。

店舗型ビジネスに偏ると、コロナで両方ポシャってしまうリスクが否めないので、問題の本質はそこかなと。

それに全く別のスキルを、片方だけでも食っていけるレベルまで磨ければ、

同じことをできる人が世の中に少ない分、将来の仕事がなくなるリスクも減らせると考えます。

 

今回は、「美容師とWebライティング」というテーマでお届けしました。

※記事中で使用した画像は、どこで撮影した写真でしょうか。本文とは関係ありません笑

ではでは。

 

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