コロナ期に入って、メンタルの調子を崩す人が急増しているのを実感
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株)美テラシー代表
活動名:Hazime
〇都内でサロン経営12年
〇SEO集客コンサルタント
〇日本で唯一のミソフォニア専門家
美容情報の発信のほか、ビジネスコンサルタント業、セミナー講師業などをしております。
こんばんは、美テラシーの角谷です。
私は30代後半から睡眠障害(中途覚醒)が出て、池袋にある心療内科で毎月睡眠導入剤を処方してもらっています。
寝つきが悪いというよりも、夜中の3時や4時ぐらいに目が覚めてしまって、その後寝付けないんです。
睡眠不足で美容師のサロンワークは危険なので、安定した睡眠を確保するために睡眠導入剤を服用してます。
寝起きはもちろんふらつくのですが、アイスコーヒーの一気飲みで無理くり身体を醒ます毎日です。
寝室の遮光カーテンを完全遮光のフィルムに変えてみたり、安眠対策は色々と試したしたのですが、中途覚醒が改善しませんでした。
なので今は、服薬に頼って安定した睡眠時間を確保しています。

心療内科の担当医さん曰く、男性は30代に入ると睡眠の質が落ちやすいそうなので、これは仕方がない問題なのかもしれません。
そして今年の7月ぐらいから、心療内科へ来院する患者数が急増しているのを感じます。
もともと大きな医院なので、30人ぐらいは余裕で座れる待合室なのですが、現在はいつ行っても密集状態です。
ここ数ヶ月は休日の朝一で予約を入れているのに、10時の開院直前は下の階まで行列ができています。
以前はどの時間に行っても、せいぜい10人ぐらいしか待合室にいなかったと思うので、間違いなく患者数が激増しているかと。
心療内科に来る人はどこも悪くなさそうに見える人ばかりなので、実際何に悩んで来院しているのかまではわかりません。
明らかなのは、コロナの長期化でメンタルの不調に陥っている人が急増していることです。
私も一日中マスクを外せないサロンワークがストレスに感じますし、家でパソコンと向き合っていても、全然意欲を出せない日があります。

行動の制約が多い中でどのようにして意欲を保つかは、これから先の社会が抱える課題として、大きくなるのではないでしょうか。
美容師の仕事は毎日人と会話をするので、まだ精神的に健全でありやすい環境かもしれません。
一日中強制的にディスプレイの光を浴び続ける環境だと、ますます睡眠障害を抱える人が増えそうです。
私はアナログな環境の方が落ち着くので、寝る30分前からはスマホを観ないようにして、照明も落として読書する習慣にしています。
動画鑑賞も楽しいとは思うのですが、またディスプレイ漬けになってしまうので、趣味ぐらいは光を浴びないアナログで行こうかと。
スマホゲームにはまった時期もあったのですが、ゲームは配信するまでやりこむか、アカウントを売るでもしない限り時間の浪費。
やめてしまったらなにも残らない時間を作りたくないので、敢えてゲームはやらないことにしてます。