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私が10歳から39歳までやってきたダイエット遍歴(失敗多数あり)

 
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こんばんは、美テラシーの角谷です。

今回は、私が子供のころからやってきたダイエットの歴史をすべて公開しようと思います。

10代のころは、「痩せれば自分の外見に自信を持てるはず」という、ダイエッターにありがちな思い込みから、間違いダイエットを繰り返しました。

今になって振り返ると、偏りすぎたダイエットで肉体の成長にも、精神面にも悪影響があったと思います。

これも失敗があってこそ語れることなので、ご興味ある方はご覧になってください。

私のダイエット遍歴・10歳~20歳(絶食~オーガニック食)

私は10歳の時、親戚のおばちゃんたちに太ったことを指摘されたのがきっかけでダイエットをスタートしました。

7歳の時からお菓子を作るのが大好きで、つい食べ過ぎてしまったのが太った原因です。

朝ごはん抜きダイエット

ダイエット初心者が一番やりそうなNGダイエット方法ですね。

朝ごはんを抜いたのはダイエット以外にも理由があって、当時の給食が激マズだったのです。

同世代くらいの知り合いに聞くと、みんな給食が「おいしかった」と口をそろえて言いますが、

私の小学校は激マズ給食だったと断言できます。

なので朝ごはんを抜いて、何を食べてもおいしいと思えるぐらいの空腹でちょうどよかったのです。

13歳:リンゴダイエット

次に手を出したのが、一つの食材だけを食べ続けるタイプのダイエット法です。

当時はバドミントン部をやっていたのですが、全くスタミナが伸びなかったのは「オンリー食ダイエット」のせいだと思います。

14歳:オオバコダイエット

ドロッとして独特のにおいが特徴的な、オオバコ配合のダイエット食品を試しました。

それほど値段の張るものではなかったので、お小遣いの範囲で購入できたのが取り組んだ理由として大きいです。

青臭いオオバコのにおいをごまかすためか、ストロベリーフレーバーが付いていたのですが、それがとにかく邪魔で余計で。

あまりのまずさに、長続きはしませんでした。

15歳:プロテインダイエット

やっとマトモっぽいダイエット方法の登場です。

当時の私に高価なプロテインを購入するお金はありませんでしたが、

雑誌の通販は切手で購入することができたので、親にバレない範囲でこっそり購入していました。

部活の筋トレ効果と相まって、この時期は栄養面での問題はなかったと思います。

苦しめられていたのは、肌荒れ(ニキビ)とくせ毛の方でしたね。

16歳:過食嘔吐ダイエット

いちばん病的なダイエットをやっていた時期です。

食べたいものをめいっぱい食べて、直後にトイレで全部吐く、というダイエット法をやっていました。

身長170センチに対して、当時の体重は53キロ。

吐いた後の気持ち悪さを感じながらも、食べ過ぎをリセットできる感覚がクセになってしまい、1年ぐらいは続けてしまいました。

過食嘔吐を卒業できたきっかけは、友人から心配されて「自分はマトモな感覚じゃない」と自覚できたことです。

17歳:18時以降何も食べないダイエット

これもマトモなダイエット法の部類に入りますね。

高校2年生の途中からアルバイトを始めたので、夕方アルバイト前に食べた後は何も食べない

というルールの徹底で、体重が59キロで安定しました。

ですがアルバイト先は、マクドナルド。

マクドナルドの商品は食べたかったのですが、ダイエットのために自作の弁当を持参するという徹底ぶり。

当時、社員の人から「角谷くんはマックの食べ物嫌いだもんね―」と嫌味を言われて、

「本当は食べたくて、我慢してるのに…」と傷ついたことを思い出します。

自分も「ダイエットしている」ということをわざわざ公表していなかったので、まぁ仕方ないですね。

18歳:自然農法の玄米ダイエット

いきなりこんな食事に切り替えたきっかけは、当時の親友が農家の子で、無農薬の玄米を食べていたからです。

家族を勝手に巻き込んで、東京にしてしばらく経つまで、玄米食を続けました。

自分で書いておきながら、本当に極端な考え方の子供だったなーと思います。

19歳:玄米ダイエット卒業&ダイエット停止

美容学生になっても玄米を炊いて完全自炊を続けていた(お金がなかったのもあります)のですが、ある事件をきっかけに急遽、玄米食を中止します。

夏休みに2週間帰省してから部屋に戻った時、米びつを開けたとたんに羽虫の群れが私の顔面めがけて襲来したのです。

昆虫が苦手な私は、悲鳴を上げました。

それまでにも玄米が炊きあがった後で「幼虫も炊いていた」ことに気が付いて、炊いた玄米を泣く泣く捨てたこと何度かあったので、

「もう無農薬とかやめよう」と決断。

当時は自由が丘に住んでいて、オーガニック食材のお店もあったのですが、ニンジン1本で250円もしたので、金銭的に続けられないという理由も大きかったです。

とはいえ、いきなりオーガニック食を中断するのはものすごく不安でした。

今の食事法を止めたら、なにか健康の問題が起こるんじゃないか?と心配したのです。

結果は全く問題なかったので、私が信じていた強固な「オーガニック神話」はあっという間に崩壊しました。

その後は普通の自炊を続けていたので、まともな食生活をしていたと思います。

ところが、美容学校の同級生女子に弁当持参であることをからかわれて、

「角谷くんて、炊事と洗濯が趣味なんでしょ」と言われてから、

なんとなく本気の自炊がバカらしくなってしまって、おにぎりだけの昼食に変えた、という経緯もありました。

今思えば、気にする必要なんてなかったと言えるのですが、

当時の私は「お前ダサい」と念押しされたような気持ちになって、恥ずかしく感じたのだと思います。

私のダイエット遍歴・20歳~30歳

オーガニック信仰が一夜にして崩れてしまった私は、さらに極端な健康法へと傾倒します。

20歳~21歳:サプリメントダイエット

当時知り合った人が、MLMで有名な「ニュースキン」の製品を売っている人でした。

ニュースキンはマルチビタミンだけで1月10,000円近くしたので、お財布が痛かったです。

私はもともと栄養士になるか、製菓に行くか、美容師になるかで迷った人間で、健康管理士の資格を取得したのもこの時期でした。

とはいえ、さすがに続けようと思っても金銭的に無理があったので、サプリメントの徹底は6ヶ月で断念せざるを得なくなりました。

当時は体重も安定していて、体調がなんとなく良かったので、サプリメントをいきなりやめてしまうのが怖かったです。

これもオーガニック食を卒業した時と同様、いきなり全部のサプリメントを止めました。

これで体調が悪くなってしまったらどうしよう…とまた不安いっぱいだったのですが、結果は全く変化なし。

「なんだ、サプリメント飲んでも飲まなくてもおんなじじゃん」

と気づいて、それから当分の間はほとんどサプリメントを摂らないようになりました。

徹底オーガニック⇒中断

サプリメント栄養学オタク⇒中断

と、非常に極端な人体実験を繰り返したような履歴です。

22歳~30歳:ほどほどの節食&スポーツジム通い

両極端な健康法で失敗したのち、30歳までは引っ越しのたびに店舗を変えながらも、継続的にスポーツジムへ通いました。

先輩の美容師からは「アシスタントのくせに、ジムとか通いやがって」とさんざん嫌味を言われましたが、

「そんなの自分の時間と、自分の稼いだお金で通うんだから関係ないでしょ」と

口には出せなくても、開き直れたのは成長だったと思います。

スポーツジムには給料が20万円未満の時でも通っていて、ぜい肉ゼロの体形を長期間キープできていました。

(時折ジムや節食をサボって太る⇒痩せるを何度か繰り返してます)

私のダイエット遍歴・30歳~現在にいたるまで

サロンを開業してからもジム通いは継続していたのですが、住まいと職場・スポーツジムが近いせいで、

トレーニング中にお客さんと会ってしまうのが恥ずかしくて、ジムに通うのをやめました。

理由はなんとなく嫌…というだけだったのですが、必死こいてトレーニングしている姿を、お客さんに見られたくなかったのです。

ロッカールームでお客さんと遭遇すると、強制的に裸のお付き合いになってしまいますし…。

それ以降はときどき外をランニングしていましたが、膝を痛めてしまってから有酸素運動そのものから遠ざかって、現在に至ります。

私は基本的に食べることが好きで、量も食べられるので、常にダイエットする意識がないと太ってしまう人です。

大柄な友人と食事に行って、店員さんから「(体形のわりに)よく召し上がられますね」と言われて、

大変恥ずかしい思いをしたことがあります。

美容師という仕事柄、「早食い」になる傾向はあるのですが、美容師の友人曰くそのなかでも「群を抜いて食べるのが早い」と言われます。

大型美容室で働いていた23歳の時、マックのチーズバーガー5個の早食い競争でダントツ1位(3分で完食)だったので、本当に早いかと。

一昨年岩手県に初めて旅行した際も、わんこそばの提供スピードに余裕で対処できたのが、自慢にならない自慢です。

私がほぼ飲むようなスピードで涼しい顔して食べるので、となりのテーブルにいた学生グループがドン引きしてました…。

まとめ

この内容では全くまとめられません(笑)

  • 食べるの大好き
  • 食べるの超早い
  • 太るの得意、痩せるの下手
  • オーガニックは幻想と思ってる
  • サプリメントが必要なのは、30代以降

一応こんなアウトプットはできました。

私は極端から極端に振れやすく、オタク化したのち最終的な落としどころへ遠回りして落ち着く、という性質があるようです…。

ではでは、本日はここまで。

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