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異常にオシャレな高校の同級生たちと、「美容室デビューをする前に美容師になることを決めた」という狂気の選択

角谷 滉一
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角谷 滉一
⇑でインスタもやってますので覗いてみてくださいね。 ヘア&頭皮ケアの専門家。都内で独立開業10年の現役美容師◆ヘアケアマイスター、健康管理士1級、色彩検定2級保有。
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自分で自分を縛り、劣等感の塊になってしまった高校時代

高校は家から徒歩5分の所にある、県内有数の公立進学校で、文系の特進クラスでした。

高校入試に成功したのは良かったものの、入学までの春休みの期間中に、現在でも名作だと評価されている「ファイナルファンタジー7」にハマってしまいました。

 

その結果、新入生テストの数学でなんと400人中400番を記録してしまい、スタートダッシュから盛大に転びました。

 

それ以降、ゲームは好きでしたが、またハマってしまったらという恐怖心から、ロールプレイングゲームには二度と手を出すことが出来なくなりました。

 

何とか成績を持ち直そうと努力はしましたが、そもそも周囲が優秀だった上に、近所にあって、ランクも高くて、私服で自由な校風の高校への入学がゴールだった自分の勉強へのモチベーションは上がりませんでした。

 

その後も思うように浮上することはできず、学業への強い劣等感を感じ続けることになりました。

 

しかも、周囲がオシャレに目覚め始め、男女問わず、Tシャツ1枚でも1万円以上するデザイナーズブランドの洋服を着るクラスメートや、4万円以上もするバッグを持つ同級生がゴロゴロ存在しました。

 

しかも男女問わず、美形の人たちが多い。

 

おそらく、公立にもかかわらずお金持ちのボンボンが多い高校だったんでしょう。

でも、20年前にもかかわらず「SKⅡ」を「将来の為に」と言って愛用する女子高校生もいたので、なんか普通の基準が狂った高校だったのではないかと思います。

 

その状況が、もともと強かった僕の外見コンプレックスに拍車をかけ、成績が思うように伸びないことと相まって、強い劣等感を生み出していました。

オシャレグループから露骨に疎外された経験がトラウマに

異常な流れの早さで「オシャレグループ」「地味グループ」に二極分化していく中で、僕はオシャレグループから露骨に疎外されてしまいました。

 

何だこいつ?あっち行けよ。という冷たい空気をひしひしと感じました。

 

やせ我慢で気にしていないように振舞いましたが、その時に感じた強い疎外感がトラウマとなりました。

 

その後、現在に至るまで、新しい環境に飛び込もうとする度に「場違いだったらどうしよう」という妙な不安を抱くように変化しました。

 

元来の自分の実験好きな性格からすると不自然なメンタルブロックを形成し、僕の行動にブロックをかけ続ける要因となりました。

 

そもそも、そんなことがあったという事実自体を長らく忘れてしまっていて、実体の伴わない感覚だけがトラウマとして残ってしまった状態でした。

 

今となっては無意味なものだと頭で理解しているので、相変わらず「場違いメンタルブロック」はかかり続けますが、全力で無視しています。

 

話を戻して、そもそも地味グループの友達のほうが気が合う感じはするものの、ダサいと思われたくないというつまらない見栄から、隠れてアルバイトをしながら一人で名古屋のパルコまで、アルバイト代を費やして高価なデザイナーズの洋服を買いに通いました。

 

その結果、非常に中途半端な立ち位置となり、周囲からはかなり浮いた存在になってしまったと思います。

 

センス良くないし、かっこよくない自覚はあるけれど、無理して背伸びをしてオシャレをしようとしている男子、そんな感じでした。

進路選択でのあまりにも無謀な選択と、それに至った背景

そんな中、高校2年生になって進路選択を迫られたとき、当時の担任に「美容師になりたい」と、まだ美容室がどんな所かもよくわかっていない自分が、とんでもないことを言ってしまっていました。

 

もはや意味不明の発言ですが、その時の気持ちの勢いだけで口にしていた言葉でした。

 

20年前でしたが、ダイエット意識からの健康志向が極まって、今でいうところの「オーガニック」に強い関心を持っており、ファストフードのマクドナルドでアルバイトをしながら、家族を巻き込んで無農薬の玄米を食っちゃってる「オーガニック高校生男子」でした。

 

ある意味、「SKⅡ女子高校生」に負けず劣らずの基準ブレイカーぶりです。

 

そこに至るまでには「過食嘔吐」を試して激やせしすぎたり、「唐辛子ダイエット」でになってしまったりなどなど、相変わらずの間違いダイエットを繰り返しました。

その結果体調不良に陥り、その道の先に見つけたのが自然派志向、つまりオーガニックでした。

 

なぜそれほど痩せようとしていたのかというと、中学生に入ってからあまり背が伸びず、胴長短足であることを気にしていたからです。

 

そもそもが痩せて解決する問題でもないのですが、足が細くなれば長く見えるのではないかと、当時の自分は思い込んでいました。

 

全く自慢になりませんが、身長185cmの友人と並んで座った時に目線が並びますし、腰痛で整形外科に通院した際にも、通常ならば5個の腰椎が6個あると医師に明言されています。

 

腰椎が6個あるという症状は、日本人の場合10人に一人ぐらいの割合で見られることらしく、遺伝は関係ないそうです。

 

いずれにしろ、正真正銘の胴長短足だということです。

 

今はその事実を受け入れていて、他人から見ると自分が意識するほど気にならないこともよく分かっているので全然気にしていませんが、思春期当時はとても悩みました。

 

栄養学や製菓にも強い興味があったのですが、まだ知らないことを学びたいという気持ちのほうが強かったので、業務の実態すら把握しないまま、無謀にも美容師になる道を選びました。

緊張で頬を紅潮させての美容室デビュー

その後やっと美容室デビューを果たします。順番が完全に逆です。

 

現在の男性のヘアスタイルの源流となる「無造作ヘア」が流行し始めたころで、セルフカットでは限界を感じたことも美容室デビューを後押ししました。

 

自分で駅前にある地元の美容室に予約を入れて、「場違いだったらどうしよう」という過度の緊張で頬を紅潮させながらの美容室デビューでした。

 

結果、緊張は取り越し苦労で、美容室へは快く迎え入れてもらえました。

 

顔が濡れないシャンプーにも感動し、トラウマになっていた「襟足パッツン」にもならずに仕上がり、サロン専売品のワックスで仕上げてもらった初めてのヘアスタイルに感激しました。

 

その後も上京するまでの間、いくつかの美容室を渡り歩いてみましたし、校則が緩かったのでカラーリングも楽しみました。

 

でも、自分が東京の美容学校に通う予定だということは、自分の容姿に自信がないので、恥ずかしくて、どの美容師にも打ち明けられませんでした。

「カリスマ?」周囲から完全に浮いていた美容学校時代

次回に続く。

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