リテラシーは、求める『美』を手にする力!

美容師になりたい高校生必読!将来のために今すぐできて、絶対役立つ7つのこと

角谷 滉一
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角谷 滉一
⇑でインスタもやってますので覗いてみてくださいね。 ヘア&頭皮ケアの専門家。都内で独立開業10年の現役美容師◆ヘアケアマイスター、健康管理士1級、色彩検定2級保有。
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美容師は10年以内に9割以上が離職していくと言われる職業です。

つまり、30歳になっても美容師を続けている人は当初の1割以下しかいないというのが現実です。

離職の理由は様々ですが、以下の5つの理由が主な理由です。

  • 体の故障(腱鞘炎、腰痛、アレルギーなど)
  • 金銭的事情(給料が安い)
  • 美容の仕事に飽きた、やりたくない
  • 華やかなイメージと地味な業務内容のギャップ
  • 指名がつかない、売り上げが上がらない

他にも美容師を辞める理由は様々ですが、一割の生き残る美容師に入って、好きな仕事を続けていくために必要なこととは何でしょうか。

美容師として、自分が続けたい年齢まで美容師を続けられるようになるために必要な事は、人間の容姿に対する、色々な人の、いろいろな髪の悩み・願望があることを理解できる人間になる努力を続けること、ただそれ1つです。

美容に強い興味があることだけは美容の仕事の入り口に必須ですが、他の理由は何でも構いません。

別に自分の容姿を着飾るのが好きだからという理由でも構わないと思いますし、モテたいからという理由でも構わないと思います。

逆に芸術的センスはあってもなくても美容師を続けることができますし、美容の技術はそのほとんどが反復練習で身に付けるものなので、手先の器用さはあるに越した事はありませんが、根気の方が大切です。

私は18年間美容師の仕事を続けてきて独立開業して、今年で10年になります。

ですが、大してセンスも良くありませんし、手先が器用な方でもありません。

そんな私の観点から、美容師になりたいあなたが10年後も生き残る美容師になるために、高校生の今からやれることを解説していこうと思います 。

美容師になりたい高校生が今のうちからできることとは

美容師になりたいあなたが現時点でできることは限られてきますが、心構え、実際に手を動かすトレーニングを含め、7つあります。

  1. 自分とは違う人、違う性別、違う年齢層の好みも理解すること
  2. 人の話を引き出すのが上手な人になること
  3. 今より可愛くなろうとする努力、かっこよくなろうとする努力を続けること
  4. 今やっていることを、悔いがなくなるまでやり切ること
  5. なるべくたくさんの失敗をすること
  6. 他人とは違うことが好きでも、それを貫く勇気を持つこと
  7. ヘアカタログを使って、ヘアデッサンの練習をすること

①自分とは違う人、違う性別、違う年齢層の好みも理解すること

実際に美容師の仕事に携わると嫌でもわかることではありますが、世の中には自分とは全く違う考え方の人がたくさんおり、その人がそれまでに経験してきた人生の内容が、その人の好きなものにも色濃く反映されます。

そのため、性別や年齢・職業などによっても髪型の好みや美容室に求めるものが全く違います。

ある人は刹那的なビジュアルインパクトの華やかさを求めますし、ある人はいつでも美容室帰りと同じ髪型でいることを求めます。

ある人は美容室で楽しくおしゃべりしたいと考えますし、ある人はなるべく無駄な会話をしたくないと考えます。

あなたがそれを理解できるようになるために一番良いのは、自分の好みとは全く違う内容のファッション誌などを読むことです。

流し読みで構いませんので、ざっと流し読みをすることで、その雑誌のターゲット層の読者たちがどんなテイストのものを好んで、どんなものを美容室に求めているのかがなんとなくわかってくるようになります。

②人の話を引き出すのが上手な人になること

美容師の仕事をするために、しゃべるのが上手である必要はありません。

どちらかと言えば、相手に自分のことをしゃべらせるスキルの方が、特に美容師になりたてのうちは大切です。

それができればまだ技術が拙い期間でも、お客さんはあなたに心を開いてくれるようになり、信頼関係が築けるようになります。

人間は自分の過去のことについてはよく話そうとする傾向があるので、その人の「背景」が見えるような質問をして、どんなことがあったときにどんなふうに感じたのか、どんなふうに思ったのかなど、深堀りして相手に話させることができるようになると、自分がスタイリストになった時もそのスキルは必ず役に立ちます。

もっとシンプルに言うのであれば、自分の好きなものだけでなく、他人の好きなことにも興味を持てる自分になりましょう!ということです。

③今より可愛くなろうとする努力、かっこよくなろうとする努力を続けること

もともとの容姿が華やかであれば美容師という仕事は得をしますが、それが通用するのは若いうちだけです。

それよりも、自分が人から見てどのように見えているのかを冷静に、客観的に理解できるようになる努力をし続けましょう。

④今やっていることを悔いがなくなるまでやり切ること

何をするにしても共通して言えることではありますが、今やっていることを全力でこなすことができない人に何をやってもうまくいくはずがありません。

楽をしようとせず、何でも悔いなくやり切ったと言えるまでやり切る癖をつけるようにしましょう。

⑤なるべくたくさんの失敗をすること

美容師として成長していくためには失敗が必ず必要です。失敗は全く怖いものではなく、失敗から学べる事は大変多いです。

失敗しなければ学べないこともたくさんありますので、失敗は必ず必要なことです。

失敗をしても、失敗をリカバリーする方法を考えたり、次に同じ失敗をしないためにはどうするすれば良いのか、それを考えることが一番の学びになります。

失敗をせずに成功する人など一人もいませんので、失敗を怖がらないでください。

⑥他人とは違うことが好きでも、それを貫く勇気を持つこと

私が考える美容業界の最も良い点とは、他人とは違うことを認め合える部分だと思っています。

だからあなたも自分が好きなものを貫く勇気を持ってください。

他人がなんと言おうが私はこれが好き!と言い切れる心の強さを貫いてください。

⑦ヘアカタログを使って、ヘアデッサンの練習をすること

こちらはマインド論ではなく、具体的にやれることの一つです。

ヘアカタログを見て、この髪型がかわいい・かっこいいと思ったものの「顔の輪郭」と「髪型の大まかな輪郭」だけのデッサンを、なるべくたくさん繰り返していると、顔形と髪型のバランスというものがなんとなくわかるようになってきます。

カットなどの理論も大切なことですが、バランスの良い形というものがなんとなく理解できるようになる、これがとても大切なことになります。

一般的にはこれができるスキルのことを「センス」と呼ぶのかもしれませんが、このようにしてどの段階にいる人でも、簡単に身に付けることが可能です。

美容師になるのに、大学に行くのは無意味なのか

私はそうは思いません。美容師になるためにはお金も時間もかかるので大変なことですが、その覚悟があるのであれば構わないと思います。

なんであれ、濃い経験をたくさん積んでいることが一対一の仕事をする場合は大きな武器となります。

無駄なことなど何もないので、大学に進学するのであれば、そこで学んだこと・得たものを美容師の仕事にもぜひ活かしてください。

出遅れてしまうことを心配してしまう人もいるかもしれませんが、どうせみんな、10年以内に9割は辞めるのです。

あなたは10分の1に生き残るための本質的な方法を、この記事を読んでいる今、学んで知っているのですから、2年遅かったところで、あまり関係ないと思いませんか?

人生とは意識するしないにかかわらず、常に選択の連続です。長い目で見て、自分が納得できる悔いのない選択肢を選んでいくようにしましょう。

美容師は年収が低いから独立しないと食っていけないのか

現在ではフリーランスの働き方を選ぶ美容師も増えており、歩合給の割合も年々つり上がっている傾向です。

中には80%の歩合給を与えるお店も出てきており、必ずしも独立しないと年収が上がらないかと言えば、そんな事はありません。

美容師とは言ってもいろいろな働き方がありますので、将来、あなたに合った働き方はいくらでも見つかるはずです。

10年以内に9割が辞めていく美容業界で、生き残るために必要なこと

早い時期に人気美容師言われてちやほやされたりすることが、その後の本人の美容師人生に必ずしもプラスに働くかと言うと、私はそうではないと思っています。

若すぎる時期の成功体験とは、実力に比例しない期待値による人気とも言い換えられるので、本人がよほど謙虚でない限りは固定観念を植え付けます。

固定観念ができてしまった人間は成長しなくなりますし、変化の激しい美容業界では、成長できなくなった時点でいずれニーズとズレた技術を提供する、古い技術の人に成り下がってしまいます。

そして絶対にやらない方がいいと思う事は、お客さんの層の選り好みをすることです。

「私は若い人の髪しかやりたくない!」「おばさんの髪型まんて興味ない!」そんなことを言っていると、将来の自分の首を絞めることになります。

繰り返しになりますが、人が自分の容姿に対して持つ、色々な人の色々な気持ち、願望・欲、そういったものを理解してあげられるようになること、それが美容師として生き残っていくために最も必要なことです。

後は足りない事は少しずつでもいいので、

  • 何歳になっても美容に限らず、勉強を続けること
  • 変化することを恐れないこと
  • 失敗を怖がらないこと

それを続けていれば、あとは時間が解決してくれる問題ばかりです。

最後に、美容師の仕事はサービス業でありながら重労働す。

もともと肌が弱い方や、現時点で腰痛等がある場合は健康管理を徹底していく必要があると思います。

体を壊してしまっては現役から退くことになりますので、外見だけでなく、美容と表裏一体である健康管理にもフォーカスを当てていけるようにしましょう。

まとめ

  • 美容師になる前から今のうちにからでもできる事は、色々な人のいろいろな好み、いろいろな気持ちを理解できるようになる自分になれる努力をすること
  • 喋るのが得意な人ではなく、話を引き出すのが得意な人になる方が良い
  • 今やっている事は全力でやり切ること
  • ヘアカタログを使ってヘアデッサンの練習をすること
  • 美容師になるのに大学を出たって構わない。濃い人生経験があれば、その全てがこの仕事にはプラスに働く
  • フリーランスの美容師の歩合給が年々上がってきているので、独立をしなかったとしても美容師で食べて事いくは十分に可能
  • 早すぎる成功体験が良いこととは限らない
  • 客層の選り好みをする人間にならないこと
  • 外見だけでなく、健康管理にも興味を持つこと

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