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【小説アウトプット】『感染領域』赤熟の諍いと、沈黙のミドリ 著者:くろきすがや

角谷 滉一
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角谷 滉一
⇑でインスタもやってますので覗いてみてくださいね。 ヘア&頭皮ケアの専門家。都内で独立開業10年の現役美容師◆ヘアケアマイスター、健康管理士1級、色彩検定2級保有。
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赤熟の諍いを司る、沈黙のミドリ

土を愛そうとするもの、土を蝕もうとするもの。

沈黙の緑には、命を賭す価値がある。

沈黙の緑が赤熟を拒むのは、来たる種の危機を護る本能。

人と人の諍いの中、沈黙の緑は自らの役割を果たさんとする。

土を愛する者の嘆きも、土を蹂躙する者の愚かさも、全てを赦す緑の愛。

安らぎと、豊かさをもたらす緑の愛。

怒りも悲しみも、全てを悠久の時と共に見届けて、人の争いが消える日をただ待ち続ける、無抵抗な優しい存在。

自然と不自然の境界には、いつも人が介在する。

進化に干渉できる存在は、時間とテクノロジー。

時間をかけない進化には、常に見えない代償が寄り添う。

代償は具現化すると、種を滅亡させる。

テクノロジーには、進化の可能性と同時に、滅亡を司る力が宿る。

テクノロジーによって、世界は加速度的に進化する。

自然をテクノロジーに追いつかせるためにも、テクノロジーが必要。

その盲点で生まれる綻びは、未知のリスクと可能性を孕む。

沈黙を続ける緑は、いつでも静かに伝えようとする。

人の愚かさも、

人の優しさも、

命の恩恵も、

季節の移ろいの美しさも。

生存し、調和を奏でる使命を果たし続ける無限の強さを、静寂とともに伝え続ける。

人は、緑が奏でる静寂のメッセージをこよなく愛す。

 

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