取材のご依頼・お問い合わせはこちら

生きていこう。自分の欲しい「美」を探して

あなたのミソフォニアの辛さは、周囲との共有が「不可能」なワケ

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
株)美テラシー代表  活動名:Hazime 〇都内でサロン経営12年 〇SEO集客コンサルタント 〇日本で唯一のミソフォニア専門家 美容情報の発信のほか、ビジネスコンサルタント業、セミナー講師業などをしております。
詳しいプロフィールはこちら

ミソフォニアの辛さを周囲に理解してもらいたい、わかってもらいたい、配慮してほしいと思う当事者の方はたくさんいます。

それはあなたが、今想像しているほど簡単なことではありません。

今回はなぜミソフォニアの辛さを、周囲に理解してもらうことが難しいのかについてお届けします。

ではどうして自分の辛さが周りの人に分かってもらえないのかと言うと、

ミソフォニアの人の音の聞こえ方は、たとえどんな風に説明をしたとしても、感覚を持たない人からすると単なるワガママ」としか受け取れないからです。

ミソフォニア当事者ではない人が、理解に苦しむのはこの部分です。

「自分の出す音は気にならない、他人が出す音だけを嫌がる」

確かにこれが事実なのですが、「お互い様」で済ませられない理由が、感覚を持たない人にはまったく理解できないのです。

「誰だって我慢している音ぐらいあるよ」

「気づいてないのかもしれないけど、あなたも音を出してるよ。どうして私の出す音ばかりに、細かくケチをつけるの?そんなに私のことが気に入らない?」

理屈としてはこちらの方が筋が通っているので、たとえあなたがどんなに、音の理不尽な我慢をしていたとしても、矛盾を指摘されることになります。

人は自分と同じ感覚を持たない人の感覚を理解することができませんし、そもそもミソフォニアの人が気にする音は、意識しなければ自然と出てしまうタイプの音がほとんどです。

あなたは反射的な反応を起こしますが、音を出す相手は何の反応もしていないどころか、「出すな」と言われたことすらずっと覚えている事ができないので、普通に忘れます。

少なくとも相手は、音の事についてあなたほど「重大なことだ」という認識は持っていません。

と言うよりも、同じレベルの意識を持つことができません。

なぜなら、音の禁止を求める=お互いの気楽さのトレードオフになってしまうからです。

つまり、あなたが楽になる事と引き換えに、誰かが無期限の我慢をすることになる。

自然体で過ごしていたら出てしまう音を、「嫌だから出すな」と言われた相手のことも考えてみる必要があります。

もしあなたはこう言われたらどう感じるでしょうか?

「あなたの出すこの音が嫌い」

これって、相手があなたに存在否定をされたと感じても、無理はありませんよね。

あなたは自分が嫌な音を出す相手のことを、にくたらしいと思うかもしれませんが、自分のことを否定されて、気分の良い人もいません。

つまりのところ、「音を出すな」と要求された相手は、音を出さないことによるメリットが何もないのです。

ビジネスを本格的に学ぶと分かることですが、こういった「交渉」と言うのは、お互いにとってのメリットがあって、初めて成立します。

職場や学校などの環境に音の配慮を求めたとしても、成り立つのは「合理的配慮」ではなく「一方的配慮」になります。

音の理不尽なイライラを感じたくない、嫌な音を聞きたくないと言う気持ちは、僕自身も当事者だったので十二分にわかるつもりです。

基本的にミソフォニアの辛さは、「分かってもらえないのが当たり前」だと言うことを、自分でよく理解しておく必要はあると思います。

もちろん僕は、この問題を解決に導く役割なので、「だからどうすればいい?」を講座でご提供しています。

次回の配信では、社会問題を語る以前に、まずあなたが見るべき場所についてお届けします。

「ミソフォニアの人が生きやすい社会になればいい」

というお声もたくさんいただきました。

なぜそれが難しいのか?について、僕の考察をお伝えするつもりです。

ではでは、今回はここまでです^^

この記事を書いている人 - WRITER -
株)美テラシー代表  活動名:Hazime 〇都内でサロン経営12年 〇SEO集客コンサルタント 〇日本で唯一のミソフォニア専門家 美容情報の発信のほか、ビジネスコンサルタント業、セミナー講師業などをしております。
詳しいプロフィールはこちら
検索カテゴリー一覧から記事を探す










- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 美テラシー , 2021 All Rights Reserved.