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ミソフォニアに向いている3つの仕事と、仕事中のストレスを減らせる環境改善の対処法。

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株)美テラシー代表 ミソフォニア専門家。 6歳の時にミソフォニアを発症した、ミソフォニア歴34年の当事者です。 2021年からは、美容情報サイトから刷新して、ミソフォニア問題の認知を広げ、ミソフォニアの苦悩を解消するための情報発信を行っています。
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一定の場所に長時間拘束されることの多い職場で、ミソフォニアの人は不快な音へどのように対処すればよいのか難しく感じるもの。

特にオフィスで働いている人は、日頃から耳栓やイヤフォンなどで対処している人が多いことでしょう。

もちろん対処法として不快な音を防ぐのは前提として、もっと大事なのはあなた自身が常識の縛りから抜け出して、適職に就くことです。

今回はミソフォニアの理解と研究を深めつつ、私自身の34年に及ぶミソフォニア経験に基づく対処法と適職をお伝えしますので、ぜひご一読ください。

ミソフォニアが仕事中に感じる不快な音の具体例8つ

「仕事」「職場」とひと言でまとめても、各々の置かれた環境によって、気になる音の種類はさまざまです。

今回は最も割合が多いと想定される、オフィスワーカーが感じる不快な音について取り上げます。

  1. タイピングの音やマウスのクリック音
  2. 特定の電子音(電話の呼び出し音など)
  3. 他人のする咳や咳払いなど、喉をすっきりさせる行為の音
  4. 昼食時間や休憩時間に聞こえる、食べる音・飲む音
  5. ヒール靴のコツコツという足音
  6. 他人が会話する声
  7. 貧乏ゆすりや特定のしぐさ
  8. 鼻歌や口笛

環境選択の自由がない状況下で選べる対処法は限られているので、基本は自衛に徹することとなります。

参考 ⇒ミソフォニアのきっかけとなる音の種類と傾向
⇒ミソフォニアの音以外のきっかけ

仕事中の不快な音への基本的な対処法と、ストレス軽減のために重要なスタンス

職場で仕事中に発生する音に関しては、遮音効果の高い耳栓やデジタル耳栓での対処が基本的な自衛策。

とはいえ人の声を遮ることができる耳栓は限られており、ノイズキャンセリング機能もミソフォニアが気になる音は通してしまう場合が多いです。

仕事上、両耳に耳栓をできない場合は、片耳だけでも耳栓を装着すると、幾分か楽になります。

近くにトリガー音を出す人がいる場合は、トリガー音を出す人に近い側の片耳に耳栓をするだけでも案外効果的です。

⇒ミソフォニアにおすすめの耳栓

耳栓以外の対処法はある?我慢するしかない?

「結局耳をふさぐしかないの?」と思う方もいることでしょう。

たしかに、トリガー音のスルースキルが身につくまでは、防御に徹するしかありません。

今のあなたは、基本の戦術をたったの1つも知らないまま、丸腰で戦場に突撃しているぐらい無防備な状態です。

視界に入ったスマホの通知に反応できる普通レベルの反射神経が備わっている人でしたら、音のスルースキル習得はさほど難しくありません。

ミソフォニアの根本治療や克服は可能?不可能?

私自身が30年以上のミソフォニアをほぼ完全に克服できた生き証人なので、「可能だ」と言うほかにありません。

ミソフォニアは簡単に説明すると、あなたの爬虫類脳が「勘違い」を起こして作られた条件反射す。

自分の脳がなんの悪気もなく起こす反応なので、忌み嫌うような存在ではないということだけは、断言しておきます。

まずは自分の抱く被害者意識や、思い込みから脱却することが改善への第一歩です。

ミソフォニア当事者が心に刻んでおくべき大前提「誰も悪くない」

「特定の音」を出している本人には悪意など微塵もなく、細かいことを気にせずに自然体で過ごしたいだけです。

それはミソフォニアの人でも、全く同じ欲求がありますよね。他人に自分の快適を侵害されたくないからこそ「音を出さないでくれ」と言いたくなるはず。

ですが考えてみてください。「相手の自然体で過ごしたい」という欲求をあなたの都合だけで侵害してしまったら、相手は不満や怒りがこみあげて当然です。

基本的に自分以外の他人は、本人にとってメリットのないお願いをしても、本心から納得して行動を変えてくれることはありません。

ミソフォニアの「矛盾」を正当化するデメリット

そもそもがミソフォニアは矛盾を内包している現象なので、原因を「正論」に挿げ替えようとすると自分の性格が歪んでしまいます。

ミソフォニアの症状は、自律神経脳と大脳辺縁系が引き起こす反射反応です。

自分も、特定の音を出す他人も悪くないんだというスタンスを忘れないようにしてください。

また、ミソフォニアは複雑なこと極まりなく、時として罪悪感も引き起こします。

ストレスの少ない職場環境を実現するために必要な、ミソフォニアの意識改革

そもそも自分と関係値の浅い人には、理解を求めることそのものが労力に見合いません

音を防ぐ・逃げる判断を早くする・音を我慢せずに一人で食事するなど、苦手な音との接触頻度を可能な限り減らす対処法を試みましょう。

そして職場環境への配慮を求める前にまず必要なのは、誤解をされないミソフォニア症状の伝え方です。

参考

⇒ミソフォニアの症状まとめ

周囲に理解される、ミソフォニアの辛さの伝え方

「とにかく音でイライラするから嫌なの!」と主張するだけでは、単なる厄介者扱いされてしまいます。

  1. 脳のエラーがあって、自分の意志で制御できない感情が湧く。面倒をかけて本当に申し訳ない。ごめんなさい。ありがとう。
  2. 普段の自分は、あなたのことを本心から好意的に思っている。
  3. 私を理解できなくてもいいから、あなたを嫌っていないことだけは信じてほしい。

あなた自身の言葉に変えた方が良いですが、最低限この3つを相手に伝えることができれば、怒りや反感を買ってしまう失敗は減らせます。

あなたがミソフォニアの症状で「激しい怒り」を感じてしまう事実は曲げられなくても、被害者意識は切り離して考えることが可能です。

自分も他人も誰も得をしないので、正確な事実だけを受け入れてみてください。

「音を出す相手=憎い」という間違った関連付け・思い込みが設定されていないでしょうか。「音そのものへ憎しみを感じる」が正しいです。

ミソフォニアが職場の仕事環境へ配慮を求めたい場合の交渉術

  • 仕事で使うキーボードの音が不快だから変えてほしい
  • マウスを職場全体で静音マウスに変えてほしい
  • 近くの席で音を出し続ける人に殺意を感じる。今すぐ席替えしてほしい

例を挙げればキリがありませんが、今の環境をマシにするため、周囲への配慮を求めたくなることは多々あるでしょう。

嫌な音を出し続けている人のことを「迷惑」だと思ってしまう感覚は、とても、とてもよくわかります。

しかし相手は故意ではありませんし、悪意もないことを念頭に置いておくべきです。

あなたが「神経質で独りよがりな人」だと思われてしまった時点で、相手や周囲からは話を一切聞き入れてもらえなくなります。

相手にメリットのない頼みごとをする場合には「信頼交渉」が必要

例えば咳や咳払いがミソフォニア症状のきっかけになるタイプの人は「こんなに大きな咳をして。もっとボリューム落とせないの⁉」と更なる怒りが湧くことでしょう。

それに、自分の不快感を伝えることそのものに、勇気が必要ですよね。

(私にも経験が何度もあり、何度も失敗したのでよくわかります)

主観的な主張だけを訴えても、相手にはまず理解されないので、不快感の強さではなく、申し訳なさを伝えることの方が優先です。

それでも相手には要求へ応えるメリットがありませんから、「受け入れてもらえなくて当たり前」という前提でお願いすること。

私の経験上では、信頼関係が深い相手であれば、無条件で音に配慮してもらえることが多かったです。

これはある意味、普段の自分がどれだけ「他人の生きづらさ」へ寄り添えたかにかかっています。

言いたいことを伝えるテクニックよりも、ありのままの自分を認めて、人が大変な時に見返りを求めず助けてあげようという

GIVE精神こそが、苦境で一番の味方になってくれるのです。

ミソフォニアの症状を悪化させないための生活習慣

ストレスが少ない状態の時は、ストレスが多い時と比較して明らかにミソフォニアの反応が穏やかになります。

誤解のないようにお伝えしておくと、身体的な健康状態が良いからと言って、ミソフォニアを発症しないわけではありません。

どれだけ健康体の持ち主で、何歳であっても重度のミソフォニアを発症する可能性はあるのです。

ミソフォニア当事者だけが参加できるフェイスブックグループでは、「このサプリメントを摂ったらミソフォニアの症状が劇的に良くなった」との情報も散見されます。

それらを試して「全く効果がなかった」という声も多数あるので、信憑性はイマイチです。

「健康的な生活」そのものはミソフォニアの心身に好影響

健康の3大原則である、定期的な運動・バランスの良い食事・質の良い睡眠などの心身を安定化させられる生活習慣は、ミソフォニアにも良い影響しか及ぼしません。

私は思春期にトリガー音(きっかけ)がどんどん開発されて、増え続けるという悲惨な経験がありました。

(現在、新たに開発されているトリガー音は1つもありません)

当時を振り返ってみると、睡眠時間は5時間前後で偏食も酷かったので、自分でストレスを増やすような生活をしてしまっていたと思います。

ミソフォニアで診断書を出してもらうには、何科に行けばよい?

病院で診断書を出してもらうことで、あなたのミソフォニアが「病的なもので、思考の問題ではない」と職場や学校に伝えることができます。

そのとき「ミソフォニアは何科に行けばよい?」という疑問について、敷居が低いのは心療内科です。

(私が高校生で心療内科を受診したときは、すぐに精神科を紹介されました。なのでミソフォニアは、精神科へ行った方が話は早いです)

しかしミソフォニアの日本における認知度はまだまだ低く、ミソフォニアという言葉すら知らない医師がたくさんいます。

そもそもミソフォニアはまだ、精神疾患であることを認めるdsm-5で正式に「病名」と認定されていません。

現在のところ、ミソフォニアの方で「聴覚過敏」として診断書を出してもらった実例を公開されている方がいます。

職場の人からすると、聴覚過敏とミソフォニアの違いはよく分からないので、診断書を取りやすい方で病院と交渉してみてはいかがでしょうか。

(「診断書」と「ヘルプマーク」の活用法については、こちらの記事で詳しく紹介しています)

ミソフォニアで診断書がもらえなかった場合は?

もしも病院で診断書がもらえない場合は、理解してくれる病院に巡り合えるまでハシゴをする必要があるかもしれません。

さらに現在は、コロナの影響で心療内科がメチャクチャ混んでいるので、初診までに時間がかかることを覚悟すべきです。

ミソフォニアで診断書が発行された場合に活用できる「就労移行支援事業所」

「就労移行支援事業所」とは国の法律に基づいて設置されている支援機関です。

医師による診断書がもらえて「病気」と認められた場合は、職場との仕事調整や生活アドバイスなどを、公的な福祉サービスとして受けることができます(無料~)。

就労移行支援事業所は、全国に3,400か所もあるので、事業者選びが必要です。

ただしミソフォニアの専門知識がある機関ではないので、支援に過度な期待はしない方が良いと、個人的には思います。

ミソフォニアがストレスを感じにくい、おすすめの仕事(適職)3つ

ミソフォニアの症状は、同じ人から繰り返し「嫌な音」を聞くことで条件反射が形成され、それが続くことで反射が強化されて悪化するというプロセスを経ます。

したがって固定された職場でない方が、ミソフォニアの症状が深刻になるリスクは減らしやすいです。

総じて環境構築の自由を得やすい仕事が、ミソフォニアに向いている仕事だと思います。

独立性が高く、個人事業主として働ける仕事

屋外にトリガー音が少ないタイプのミソフォニアの人でしたら、ウーバーイーツがおすすめです。

仕事数も豊富で職場へ出勤する必要がないので、「この特定の人の出す音がダメ」という状況へ陥りにくくなります。

どの部署・部門でもテレワークの導入率が高い仕事

IT化が進んでいて、なおかつどの部署・どの部門でもテレワークが普及している企業がおすすめです。

部署ごとでテレワークの導入率にムラがある企業もあるので、配属先が選べないケースも想定して、働きやすそうな会社を選びましょう。

インターネットビジネス全般

私もいわゆる「インターネットビジネス」歴3年の実践者ですが、環境構築の自由度はダントツで1番です。

  • クラウドソーシングで仕事の受注者になる(Web関連全般あり)
  • 転売やアフィリエイトを根気よく実践する
  • ブロガーやインフルエンサーとして、企業案件を打診されるぐらいの影響力を持つ

これは時代の恩恵としか言い表しようがなく、国の副業推進やコロナの在宅ワークシフトもミソフォニアにとっては良い流れでしかありません。

この風潮で「ミソフォニアにできる仕事がない」はあり得ないので、自分の適性に合ったインターネットビジネスの実践を、強くおすすめします。

ミソフォニアにあまりおすすめしない仕事

出勤の義務がある公務員・会社員全般がミソフォニアにおすすめしない仕事です。

通勤電車に乗るだけでも、咳や咳払い・足音などでかなりの我慢を強いられますし、そのうえ仕事中も症状に苛まれるとなると、毎日が地獄になります。

私は独立起業するまでの10年間で合計6回の転職を経験しましたが、もちろん音の問題も関係していたと思います。

職場の規模に関わらず、環境構築の自由度が低い仕事は、ミソフォニアが意識して避けるべき仕事です。

まとめ

  • ミソフォニア症状への基本的な対処法は、耳栓やイヤフォンによる音の遮断
  • ミソフォニアの克服方法はケースバイケース。逃げの一手以外にも方法はある
  • 嫌な音を出す人は憎くない。「音が憎い」反応だと正確に認識すること
  • 職場環境の改善をお願いしたい場合は、自分本位にならないこと。信頼が味方する
  • ミソフォニアで診断書がもらえる可能性は不明。聴覚過敏でもらっても良い
  • ミソフォニアは幸せに働ける。環境構築の自由度が高い仕事を選ぶべし

ミソフォニアであっても、自分の資質に合った仕事をした方がストレスを感じにくいのは、一般の人となんら変わりありません。

従来からある「学校」「会社」という環境はミソフォニアにとって過酷なことが多いので、古い価値観に縛られない道を進みましょう。

「この会社を辞められない」と固執して、ミソフォニアを恨み続けても良い方向には向かえません。

個人的には、ミソフォニアはインターネットビジネスが最適の仕事だと思います。

「時間」「場所」「一緒に働く人」全てを自分の意志で選べるのがインターネットビジネスの長所です。

もちろん、インターネットビジネスで収入を得るためには、学びと地道な努力の積み重ねが必要となります。

 

 

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