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ミソフォニアでも、幸せをあきらめない。

ミソフォニアで食事中の音を耐えてはいけない2つの理由と、孤食の許可を得るための多様なアイデア。

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株)美テラシー代表  活動名:Hazime 〇都内でサロン経営12年 〇SEO集客コンサルタント 〇日本で唯一のミソフォニア専門家 美容情報の発信のほか、ビジネスコンサルタント業、セミナー講師業などをしております。
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今回はミソフォニアの人の85%が「最悪のトリガー音」だと答える、食べる音についての対処法をお伝えしようと思います。

食べる音は、あらゆるトリガー音のなかでも特に 聞く頻度の多い音で 、なおかつミソフォニアの反応が悪化しやすいです。

まず結論からお伝えします。家族と一緒の食事をしている人は、今すぐにでも一人で食事をするようにしてください。

最大の理由は「負の感情と紐づいた条件反射」の強化を阻止して、ミソフォニアの進行をストップさせるためです。

なぜ音を耐えてはいけないのか?どうやって食事中の音を避ければいいのか?という内容についてお伝えします。

ミソフォニアが食事中の気になる音を我慢してはいけない2つの理由

ミソフォニアを発症した人の多くは、食べる音がトリガー音だという自覚があっても、最初のうちは無理をして、家族と一緒の食事を継続すると思います。

近年は「孤食」が増えてきたとはいえ、子どもであれば親兄弟と一緒に食事を食べるのが一般的な家庭環境です。

しかし「そのうち慣れるだろう」という考えは本当に危険なので、2つの理由を解説します。

不快な感情が「自動学習」されて、どんどん強くなってしまうから

ミソフォニアの反応は、思考を伴わない脳の「条件反射」なので、同じ体験を繰り返すことでますます反応が強くなってしまいます。

※条件反射&トラウマの詳しいメカニズムについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

負の感情は「不安」が原点になりますが、不快な音を聞いて反射的に耐えがたいイライラが出る人は、負の感情が学習されて「成長」してしまった結果です。

なので、家族と至近距離で食事をするたびに、ミソフォニアで感じる不快感はどんどん強くなってしまいます。

咀嚼音の発生回数/頻度があまりに多いから

「食べる音」とひとことで言っても内容は多岐にわたり、 一度の食事中で何十回 、 何百回と食べ物を噛む音は出ています。

ミソフォニアの人はトリガー音を1回聞くだけでもかなり不快なうえ、ミソフォニアとは発された音と同じ回数・同じ強度の不快感を感じる反応です。

ミソフォニアは食事中に、なぜ耐え難いほどの不快感を感じてしまう?

最初のうちは食べる音を我慢できても、すぐに耐えがたくなる理由は、不快感が雪だるま式に積みあがってしまうことが一つ。

もう一つは、反応が強化されていくことでトリガー音1発あたりのダメージが大きくなるからです。

例えば「ボリボリ」と硬いものを食べる音がトリガー音のケースでは、

■1回目の反応
「ボリボリ、ボリボリ」>不快レベル1×4=4(イラっ)

■2回目の反応
「ボリボリ、ボリボリ」>不快レベル2×4=8(イライラ)

■3回目の反応
「ボリボリ、ボリボリ」>不快レベル3×4=12(「やめて」と頼みたい)

■4回目の反応
「ボリボリ、ボリボリ、ボリボリ…」>不快レベル×4×6=24(正気を保てないほどの怒り)

といった流れで、不快感がどんどんエスカレートしていきます。

この状態で平静を保てる人の方が、少なくて当たり前だと思いませんか?

なので、ミソフォニアの人は「単なる神経質」や「気にしすぎ」なわけではなく、受け続けている精神的ストレスが本当に甚大なのです。

ミソフォニアが家族と一緒の食事を避けるための方法

家族と一緒の食事を耐え続けるという行為は、「音⇒不快」の条件反射をたやすく強化して、猛烈にトラウマ化させてしまう行為にほかなりません。

ですので、「音を出さないで」と頼みたくなるレベルの不快感があるのでしたら、可能な限り別の場所、もしくは別の時間で一人の食事を摂らせてもらえるようにしましょう。

ミソフォニア当事者の家族が、症状の理解に抵抗感を示す理由

ミソフォニア当事者の家族(両親)が「家族一緒に食卓を囲んで食べる食事こそが幸せ」という価値観を握りしめて離さないと、当事者は地獄の苦しみから逃れられません。

背景には、親の心境として 子供が「特殊な感覚」を持っているんだという事実を、認めたくない欲求があります。

親世代に刷り込まれている「世間の常識」は、自分の子供が「普通」に育ってほしいという欲求を生み出すからです。

理解のない家族は、ミソフォニア当事者に馴染むはずのない「普通」こそが、 本人の心を縛って苦しめ続けるという認識を全く持っていません。

家族の理解が得られない場合、食事中はどうしたらいい?

どうしても無理な場合は、耳栓やイヤホンの利用許可を得るのが先決です。

ミソフォニアの人の聴力には異常がないので、耳栓をしていても慣れれば話し声は普通に聞き取れます。

ミソフォニアの不快感に「慣れる」ことはないので、もし家族の誰かが「食事中に耳栓なんかつけるな」と言っても、バレないように装着していればいいだけの話です。

時には罪なきしたたかさも必要なので、まずはあなた自身が「食事は家族と一緒に摂るべき」という固定観念を外しましょう。

ミソフォニアの人が知っておくべき「視覚」の引き金

ミソフォニアのトリガーは聴覚だけではなく、「視覚もトリガーになる」ことを忘れないでください。

嫌な音を聞かずに済んでも、食べ物を口に運ぶ動作や、噛んでいる動作を見るだけで反応してしまう可能性が大いにあります。

予防策としては、(耳栓をして音が聞こえなくても)音を出している人を「見ない」こと。

どうしても家族の食事姿が視界に入ってしまうレイアウトの場合は、ついたてなどで遮るか、別の場所への移動が必要になります。

家族から理解される・されないという話は後回しで、自分の脳に「不快な体験の光景をトラウマ化させないこと」が重要だからです。

まとめ

今回お伝えした内容は、できればミソフォニア当事者の家族にこそ知っておいてほしい内容でもあります。

何よりも、ミソフォニアの人が最低限度の快適を得るためには、従来からある「幸せの形」を柔軟に考え直していく必要があるからです。

なのでまずは、あなたが家族にどう伝えれば「孤食」の許可がもらえるのか、全力で考えてみましょう。

そして最後にひとつだけ、心にとどめ置いてほしいことを伝えさせてください。

たとえミソフォニアの悩みがあったとしても、今も、この先も、何も失いません。生きている限りは何らかの経験を得ています。

苦境を経験することは、未来の窮地を乗り切れる「底力」の源泉を育てるプロセスです。

少なくとも、ミソフォニアの渦中にいる人は、ボヤっと気楽に生きているだけの人では決して得られない経験を積んでいます。

経験こそ力。誰にも奪われない、かけがえのない資産のひとつです。

ミソフォニアに最適化された環境構築を多少強引にでも進めつつ、幸せの形も新たに再考して構築していきましょう。

 

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