16種類もの香りがあり、ブリーチした髪にも通用するケア効果があると評判の「アンククロスシャンプー/トリートメント」
調香師によるこだわりの4種類の香りで、4つのなりたい髪質別で選べる「ラピスシャンプー/トリートメント」
今回はこの2つの商品で、シャンプー/トリートメントを購入する際に評価基準となる価格・洗浄効果・ケア効果・香りなどを、10項目で徹底比較していきます。
両社の良いところ悪いところ、包み隠さずお伝えしていきますので、これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「アンククロスシャンプー」と「ラピスシャンプー」をまとめて比較!
まずはじめに、「アンククロスシャンプー」と「ラピスシャンプー」の違いを、一覧表にまとめたのでご覧ください。
アンククロス | ラピス | |
---|---|---|
商品画像 | ||
料金 | 各2,200円~3,300円 | 各2,750円 |
使用感(シャンプー) | ◎ | ◎ |
使用感(トリートメント) | ◎ | ◎ |
ダメージケア効果 | ◎ | ◎ |
頭皮ケア効果 | ◯ | ◯ |
くせ毛ケア効果 | ◯ | ◎ |
成分の安全性 | ◯ | ◯ |
匂い | ◎ | ◎ |
時短性 | ◯ | ◎ |
返金保証制度 | なし(不良品除く) | なし(不良品除く) |
公式サイト | アンククロス公式サイト | ラピス公式サイト |
「アンククロス」と「ラピス」で一番違うポイントは?
バリエーション展開のやり方が違います。「アンククロス」はシャンプー1種類・トリートメント2種類で、香りを16種類ものバリエーションから選べるのが特徴的。
それに対して「ラピス」は、シャンプー・トリートメントが髪質別で4種類、香りも4種類という構成です。
つまり「アンククロス」は『香り』でバリエーション展開させ、「ラピス」は『髪質の違い』を基準にバリエーション展開している点がもっとも違います。
それだと選び方も、けっこう変わってきそうですね!
もっとくわしく、価格や使用感・効果などの違いを具体的に知りたい方のために、10項目で徹底比較したので、ぜひご覧ください。
「アンククロス」と「ラピス」を10項目で比較しました!
※クリックして飛べます
1.料金で比較 | 価格・配送料・コストパフォーマンスなどで比較しました。 |
2.返金保証制度で比較 | 返金保証制度の有無で比較しました。 |
3.シャンプーの使用感で比較 | 泡立ちの良さなど4項目で比較しました。 |
4.トリートメントの使用感で比較 | すすぐ時のなめらかさなど3項目で比較しました。 |
5.ダメージケア効果で比較 | シャンプ&トリートメントのケア効果を8項目で比較しました。 |
6.頭皮ケア効果で比較 | 育毛力・低刺激性など4項目で比較しました。 |
7.くせ毛ケア効果で比較 | うねりケアなど3項目で比較しました。 |
8.成分で比較 | 全成分の成分解析で比較しました。 |
9.匂いで比較 | 匂いの良さなど3項目で比較しました。 |
10.時短性で比較 | どちらが時短になるかを比較しました。 |
1.「アンククロスシャンプー」と「ラピスシャンプー」を料金で比較!
※税込み価格 | アンククロスSh&Tr | ラピスSh&Tr |
---|---|---|
定価 | 11,000円(500ml/500g) | 5,500円(500ml/500g) |
初回価格(1セットあたり) |
| 5,500円(500ml/500g)通常価格 |
2回目以降 | 公式サイト限定価格
| (下記のセットで約21%OFF・買い切り)
|
配送料 | 500円(8,000円以上購入で無料) | 550円(税込5,500円以上購入で無料) |
- 「アンククロスシャンプー/トリートメント」は、公式サイトから購入すると2回目以降もずっと50%OFFで購入できる
- 「ラピスシャンプー/トリートメント」は、それぞれの定価がアンククロスよりも2,750円安い。初回でも、ポンプ2セットもしくは詰替用1セットを購入すると、約21%OFFの割引が適用される
- どちらも買い切りタイプの商品。ポンプ1セットを購入した場合は「ラピス」が送料分の550円安い
どちらも定期縛りがないタイプなので、あとから請求が来る心配はありませんね!
【アンククロス×ラピス】コストパフォーマンス比較
アンククロス | ラピス | |
---|---|---|
内容量 | 500ml/500g | 500ml/500g |
使用量の目安(ミディアムヘア) | 10ml/10g(各2プッシュ) | 10ml/10g(各2プッシュ) |
1回あたりのコスト | 約110円 | 約110円 |
1セットあたりで使える期間 | 約50日 | 約50日 |
- 条件を揃えるために、500ml/500gポンプで計算
- 使用コストは、シャンプー&トリートメントをセットで使った場合のコスト
- 計算の結果、「アンククロス」と「ラピス」のコスパは同じ
どちらもミディアムヘアで2ヶ月近く持つので、優秀なコスパのサロンシャンプーですね!
2.「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」を返金保証制度で比較!
返金保証制度 | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
あり/なし | なし | なし |
保証期間 | なし | なし |
- 「アンククロスシャンプー/トリートメント」と「ラピスシャンプー/トリートメント」ともに買い切りタイプの商品で、返金保証なし
- 「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」いずれもシャンプー単品で試したい場合は、同じく2,750円(税込・送料別)で購入できる
「ラピス」も「アンククロス」も、定期縛りがない代わりに初回の保証も最小限というシステムなんですね。
3.「アンククロスシャンプー」と「ラピスシャンプー」を使用感で比較!
使用感(シャンプー) | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
泡立ちやすさ | ◎ | ◎ |
泡持ち | ◯ | ◯ |
すすぐ時のなめらかさ | ◯ | ◎ |
シリコンの配合 | ノンシリコン | ノンシリコン |
テクスチャー | トロッとしている | トロっとしている |
- どちらもきしまず洗えるシャンプー。細かく比較すると、「ラピスシャンプー」のほうが泡切れの良い使用感
- 「アンククロス」と「ラピス」ともに、アミノ酸系+その他洗浄成分がブレンドされたタイプ。ドラッグストア品シャンプーの泡立ちと比較すると、やや控えめ
- どちらも十分に泡立つシャンプーなので、「泡立ちにくい」というストレスなく洗える
どちらも泡立ちが良くて、きしまずに洗えるシャンプーなんですね!スッキリ感を優先したい人は、「ラピス」が合いそうです。
4.「アンククロストリートメント」と「ラピストリートメント(緑)」を使用感で比較!
使用感(トリートメント) | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
なじませやすさ | ◎ | ◎ |
コーティング感 | ◎ | ◯ |
すすぐ時のなめらかさ | ◎ | ◎ |
- 「アンククロストリートメント」は、付けた瞬間に髪がトロっとなるなめらかさ。すすぐ時のきしみは全くない反面、ヌルヌル感は強め
- 「ラピストリートメント」は「アンククロス」と比較して、洗い流す時のヌルつきが少なめ
- テクスチャ―はどちらも柔らかめで、髪になじませやすい
以前に使ったサロンのトリートメントだと、硬すぎて使いづらいって感じることがありましたが、「アンククロストリートメント」と「ラピストリートメント」なら大丈夫そうですね♪
5.「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」をダメージケア効果で比較!
ダメージケア効果 | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
1.保湿感 | しっとり(中) | サラサラ~しっとり(髪質別で4種類) |
2.髪のツヤ | ◎ | ◎ |
3.指通りの良さ | ◎ | ◎ |
4.髪のまとまり | ◎ | ◎ |
5.枝毛・切れ毛 | ◯ | ◎ |
6.ハリコシ強化 | ◯ | ◎(選ぶシャンプーによる) |
7.色持ちアップ | ◎ | ◯ |
8.効果の持続性 | ◎ | ◎ |
- 「アンククロス」のダメージケアは、髪を強くする補修ケア効果よりも、保水力を戻してしっとり&ツルツルの髪にする効果
- 「ラピス」のダメージケアは、4つの髪質に合った効果へ調整されている。今回試した新作「緑」は細い髪向けで、ツルツル・サラサラの髪になる
- どちらもブリーチした髪のダメージに対応できるダメージケア効果がある
どちらのシャンプーの口コミでも「次の日の髪もパサつかない」という評価が多かったので、うるおい感の持ちも問題なさそうです♪
6.「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」を育毛・頭皮ケア効果で比較!
育毛・頭皮ケア効果 | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
ふけ・かゆみ | ◯ | ◯ |
育毛力 | ◯ | ◯ |
うるおい感 | ◎ | ◎ |
低刺激性 | ◯ | ◯ |
- 「アンククロスシャンプー」には保湿成分がたくさん配合されており、頭皮の乾燥をケアする
- 「ラピスシャンプー」には植物エキス成分が豊富に含まれていて、頭皮環境をととのえる
- どちらも「成分が合わない」という理由以外で、ふけやかゆみの原因になることはない
- トリートメントはどちらも髪の毛専用。頭皮ケアを担うのは、シャンプーの役割になる
頭皮ケア効果の比較では、「ラピス」のほうが積極的に頭皮ケアをする成分構成です。
「アンククロス」は髪と頭皮をバランスよく洗い上げる感じで、「ラピス」はシャンプーで頭皮ケアして、トリートメントで髪質ケアするバランス感ですね♪
7.「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」をくせ毛ケア効果で比較!
くせ毛ケア効果 | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
うねりケア | ◯ | ◎ |
広がりケア | ◎ | ◎ |
白髪ケア | ◎ | ◎ |
- 「アンククロス」「ラピス」ともに、トリートメントには適量のシリコンが配合されているタイプ。まとまりのよい髪が手に入る
- 保湿力を自分の髪質に合わせやすい「ラピスシャンプー」が、くせ毛ケアはやりやすい
- どちらも内部補修効果がある製品なので、白髪ケアにもおすすめ
どちらもおさまりのいい髪に仕上げてくれる、高品質なシャンプートリートメントなんですね♪
8.「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」を成分で比較!
成分の | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
無添加 | ◯安全性に問題なし | ◯安全性に問題なし |
ケア成分 | ◎ | ◎ |
アンククロスシャンプーの全成分
水 ラウロイルメチルアラニンNa BG オレフィン(C14-16)スルホン酸Na ラウラミドプロピルベタイン ラウロアンホ酢酸Na PEG-2カプリリルアミン ポリクオタニウム-10 分岐脂肪酸(C14-18) ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) ジラウロイルグルタミン酸リシンNa ポリクオタニウム-61 加水分解コラーゲン ユビキノン イソステアリン酸 ココイルアルギニンエチルPCA 水添レシチン ラウリン酸ポリグリセリル-10 1,2-ヘキサンジオール BHT EDTA-2Na グリセリン クエン酸 オレス-50 フェノキシエタノール メチルパラベン プロピルパラベン 香料
アンククロストリートメントの全成分
水 ミネラルオイル セタノール ベヘントリモニウムクロリド ステアルトリモニウムクロリド ジメチコン BG イソプロパノール ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) マンゴー種子脂 アストロカリウムムルムル脂 トコフェロール 加水分解コラーゲン ホホバ種子油 ローマカミツレ油 ローズマリー油 ラベンダー油 マンダリンオレンジ果皮油 ベルガモット果実油 パルマローザ油 ニオイテンジクアオイ油 ショウガ根油 コリアンダー果実油 オレンジ油 イランイラン花油 アミリスバルサミフェラ樹皮油 EDTA-2Na メチルパラベン 香料
ラピスシャンプー(緑)の全成分
水、 ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、 グリセリン、コカミドDEA、オレフィン(C14- 16)スルホン酸Na、 ムコ多糖、アーチチョーク葉エキス、 アロエベラ葉エキス、ダイズ種子エキス、ヒメフウロエキス、 ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、ザクロ 果実エキス、 BG、塩化Na、ポリクオタニウム-10、香料、 ココイルグルタミン酸TEA2 メチルパ ベン、EDTA-2Na、クエン酸、プロピルパラベン、 EDTA-3Na、リン酸、 PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸※1、 PCA、フェノキシエタノール、 グリシン1、アラニン、セリン、 ヒスチジン1、フェニルアラニン、ソルビン酸K
ラピストリートメント(緑)の全成分
水 DPG、セタノール、ステアルトリモニウム クロリド、ジメチコン、 ムコ多糖、 アーチチョーク葉エキス、 アロエベラ葉エキス、ダイズ種子エキス、ヒメフウロエキス、 ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、ザクロ 果実エキス、BG、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、 ミネラルオイル、パルミチン酸セチル、香料、イソプロパノール、アモジメチコン、メチルパラベン、ヒドロキシエ チルセルロース、プロピルパラベン、ジココジモニウムク ロリド、セテス-20、クエン酸、PCA-Na、乳酸Na、 エタノール、アルギニン※1、アスパラギン酸※1 PC A、フェノキシエタノール、グリシン、アラニン 1. セリン1、パリン※1、イソロイシン1、 トレオ ニン※1、プロリン1、ヒスチジン1 フェニルアラ ニン※1、EDTA-3Na、ソルビン酸K、トコフェロール
- 「アンククロスシャンプー」には、低刺激・低洗浄力のアミノ酸系・ベタイン系に、泡立ち・泡切れの良さをサポートする「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が配合されて、洗浄効果のバランス調整がされている
- 「アンククロストリートメント」には、天然オイル系成分が豊富に使われており、ツヤとしっとり感を得やすい
- 「ラピスシャンプー(緑)」は、泡立ち・洗浄効果の高い「ラウレス硫酸Na」に「洗浄効果ほぼなし・低刺激」という性質の「コカミドDEA」を配合してバランス調整されている
- 「ラピストリートメント(緑)」は、植物エキスやアミノ酸成分が多めに配合されており、髪にハリを与えてサラサラにする
洗浄力が高い成分を名指しして「これが入っているから残念な品質のシャンプーだ」と決めつける意見もありますが、シャンプーの成分バランスはじつに複雑です。
当たり障りのない成分だけで作られたシャンプーが、必ずしも高品質のシャンプーになるとは限りません。したがって、シャンプーは「髪と頭皮を洗う洗浄剤として、バランスが取れていること」が一番大切です。
「何が入っているから悪い」って、一概には言えないんですね。「アンククロス」と「ラピス」はどちらもバランスよく作られている製品で、安心しました♪
9.「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」を匂いで比較!
匂い | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
匂いの良さ(使用中) | ◎ | ◎ |
匂いの良さ(ドライ後) | ◎ | ◎ |
香り持ち | ◎ | ◎ |
- 「アンククロス」は全16種類という、圧倒的なバリエーションの多さが特徴的。香りの持ちに関しては次の日の夜まで続く
- 「ラピス」は、プロの調香師による「次の日の朝も香るシャンプー」というコンセプトで、繊細な香りの作り方がされている
- 「アンククロス」と「ラピス」ともに、香りの良さには相当なこだわりが詰まっているシャンプー
どちらの商品も「長く香らせる」タイプですが、香りの強さはフワッと香る程度ですね。さわやかな香りから甘い香りまで、いろいろありますよ♪
10.「アンククロス(ANCHKROSS)」と「ラピス(Lapis)」を時短性で比較!
時短効果 | アンククロス | ラピス |
---|---|---|
バスタイムの時間短縮 | ◯ | ◯ |
髪の乾きやすさ | ◯ | ◎ |
- 「アンククロスシャンプー/トリートメント」と「ラピスシャンプー/トリートメント」ともに、標準的な使い方
- 「ラピス」には「早く乾く髪になる」という特性があり、髪が傷んで乾きにくい髪質の人でも、ドライヤーの時間を短くできる
ドライヤーの時間ってめんどくさいので、それを少しでも短くできるなら嬉しいです!
アンククロスシャンプー/トリートメントをおすすめの方はこんな人!
- 初回1セットを、少なめ(200ml/200g)で試したい人
- すこしヌルつくのは平気。きしむのが嫌!という人
- 1つの香りに飽きやすく、匂いのバリエーションを楽しみたい人
- しっとり感とツヤが欲しい人
- 普通~太めの髪質の人
\公式サイトからの購入で全品50%OFF/
ラピスシャンプー/トリートメントをおすすめの方はこんな人!
- ダメージヘアで、髪が乾きにくく感じる人
- 細毛・軟毛で、ハリ・ツヤがあるサラサラの髪にしたい人
- 油分の重みに弱く、ベタつきがちな髪質の人
- 自分の髪質・悩みにピッタリ合うものを選びたい人
- こだわりの調香で作られた、時間とともに変化する香りを楽しみたい人
\公式サイトなら、お得な詰替え用も買える!/
まとめ
今回は、人気の美容室プロデュース製品「アンククロス」と「ラピス」の違いを10項目、さらに細分化した内容で、徹底的に比較してご紹介しました。
まとめると、「アンククロス」はきしまず快適な使用感で、ブリーチした髪のケアもできて、16種類もの匂いを楽しめるのが特徴的です。
「ラピス」は頭皮ケアに効果的な植物エキスが豊富で、髪質にピッタリのタイプを4種類から選べます。
匂いのバリエーションを楽しみながら本格的にヘアケアしたい?それとも、自分の髪質の悩みに合ったケアがしたい?この基準で選ぶのがおすすめです。
「アンククロス」と「ラビス」はよく比較検討されますが、「ラサーナプレミオール」も、よく一緒に比較検討されています。くわしくは「アンククロス×ラサーナプレミオールを10項目で徹底比較。「最高品質」を語れるのは、どっち?」にまとめましたので、ぜひ読んでみてください。