話題のKyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使ってみた!1回でホワイトヘアにできる?

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「色持ちの悪さ」という課題がある、超ハイトーンカラーを好む人たちから、絶大な支持を得ている『kyogoku』シリーズのヘアケアライン。

『kyogoku』シリーズは、カラーシャンプー(色付きシャンプー)が定番人気です。

でも今回は、最近人気急上昇中だとウワサの『Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナー』を実際に購入して、試してみました。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーがどんな商品で、実際使うとどんな感じなのかを、画像付きでくわしくレビューします。

目次

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーって、どんなもの?

2022年に発売された、シルバーヘアを作るための、色素入りトリートメントフォームです。

主にブリーチをした髪の人が、黄色っぽさを消して、シルバーに見える髪色を作る目的で使います。

カラーシャンプーと併用すると、ブリーチした髪の黄色を消すのに、ますます効果的です。

でも僕は今回、あえてこのトリートメントフォームだけを使うことにしました。

理由は、今使っているシャンプーをまだ変えたくないけれども、色味のキープと、ブリーチした髪に効くケアができるものを、欲しかったからです。

また、Kyogokuオンラインショップ内で、シルバーカラーフォームが人気急上場中だったのも、試してみようと思うきっかけでした。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを、実際に使ってみた

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーは、kyogokuオンラインショップで注文してから2日で届きました。

ダンボールの中身は至ってシンプルで、Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーと、パンフレットが2枚入っているだけでした。

こちらがKyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを実際手に持ってみた感じ。

大きさは市販のムースやヘアスプレーと同じぐらいですが、内容量は200gなので、予想よりもしっかりと重みを感じました。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使用する前の髪色は、こんな感じです。

髪の根元10cmくらいまではブリーチ歴1~2回、中間~毛先はブリーチ歴3~4回くらいの状態。

根元付近のほうが、黄みが少し強めです。

シャンプーしたあとに軽くタオルドライをしてから、さっそくKyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使っていきます。

みっちりとした、きめ細かな泡です。指で押しても、消えてしまうような泡ではありません。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを、頭頂部からおもむろにベターッと付けていきます。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを、ゴルフボール1個分くらい付け終わった状態です。

自分の髪の長さ・量だと、ゴルフボール3個分くらいが1回分の目安量なので、さらに付け足していきます。

泡の色が、かなり濃い紫色に見えるので、ホワイトヘアを通り越して、パープルヘアになってしまわないか、少し不安です。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーの泡は本当にしっかりとしていて、垂れ落ちてきそうな気配はしませんでした。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーは頭皮から付けてしまってOKのコンディショナーなので、頭皮から毛先まで、遠慮なくもみ込んでいます。

髪の毛全体に、Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを付け終わった状態です。

サボン系のいい香りがします。放置時間の目安は1~3分ということだったので、今回は3分間置いてから、洗い流してみました。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーには、髪の補修ケア成分が入っているということだったので、なにも付けずに乾かしてみます。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーだけで仕上げた髪、トップはこんな仕上がりです。

後ろから撮影。根元付近よりも、毛先のほうがさらに白っぽさというか、シルバーヘアっぽい感じがします。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナー使用前後で、トップの髪色を比較してみます。(画像加工なし)

まだ黄色っぽさは残っていますが、黄ばみが抑えられたのと、髪のハリコシを感じました。

全体で見ると、こんな違いです。耳の高さの上から、毛先までの髪色は、ほぼシルバーホワイトになりました。

根元付近は少し黄色っぽさが残ってしまったので、先に根元付近に泡を乗せて、時間差で中間~毛先へ塗ったほうが良かったのかもしれません。

懸念していた、パープルヘアにはならなかったので、ホッとしています。

今回は、撮影をするにあたって素手でKyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使用しました。

生え際からもはみ出しまくりで、なかり雑な塗り方の部類でしょうね。

通常、こういう色素入りのシャンプーやトリートメントを素手で使うと、手にも色が残ってしまいがちです。

でもこの通り、手も爪も、ほとんど染まり付きが起こりませんでした。手袋なしでも、髪の毛だけを染めてくれたのは、本当に助かりました。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナー使用2回目!もっと白くなった

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナー使用1回目のときは、根元付近の髪の黄ばみを、消しきれませんでした。

2回めにKyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使うときは、使い方をこう変えました。

  • すでに白っぽくなった中間~毛先を避けて、根元付近だけにフォームをもみこむ
  • そのまま2分放置
  • シルバーカラーフォームを、髪全体に伸ばす

こうしてみたところ、髪色がより均一に染まってくれました。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使用した量も、ゴルフボール1個分だけでできたので、使用量の節約もできたと思います。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナー3回目

2回目と同じやり方で、3回目のKyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使った髪です。

自分で見ると、さらに白っぽい髪色になったとわかりますが、画像だとあまり変化がないかもしれません。

そもそものブリーチの抜き方にムラがあるので、色を均一に揃えられたほうかなと思います。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを、製造している会社について

ちょっと気になったので、Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーがどこで作られているのかを見てみました。

製造販売元は「株式会社ヌースフィット」という会社で、美容室専用のヘアカラートリートメントで定評のある会社です。

ここは近所にある会社なので、京極さんのことは詳しくありませんが、自分のよく知っている会社が製造元で、安心しました。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーを使ってみた感想

感じたメリット
  • しっかりとした濃密な泡で、髪全体に行き渡らせやすかった
  • 目的のホワイトシルバーの色味に、かなり近い仕上がりにできた。極端な色ムラも出ない
  • 肌や爪に、染まり付きがほとんどなかった
  • 髪がしっかりとして、しなやかになった

「すでにヘアカラーや、ブリーチされた髪」に使うことを、よく想定されて作られていると感じました。

ブリーチのダメージで、クタクタだった髪がしなやかになったのを実感できたので、かなり傷んだ髪の人にも合っている商品だと思います。

一番気になるのは、本当に1回でホワイトっぽくできるのか?という点でしたが、中間~毛先は、一度の使用でかなりホワイトっぽくなりました。

感じたデメリット
  • 一気に毛先まで塗ってみたら、根元の黄みが少し残ってしまった
  • 使いやすいし、使用感も良いけれど、お値段は高め

ヘアカラートリートメントには「傷んだ髪ほど染まりやすい」という性質があるので、製品によっては根元と毛先が、全然違う色に染まることもあります。

今回は、Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナー1回の使用で、根元の黄色っぽさを消しきれませんでした。

でも、中間~毛先はいい感じだったので、2回目以降で調整してみたいと思います。

Kyogokuシルバーカラーフォームコンディショナーの価格は、1本約5,000円するので、少々お高めです。

いまこちらのリンクから購入すると、特別に1,000円引きで購入できるキャンペーンが実施されているので、使ってみたい方は一番お得に試せます。

今回ご紹介したKyogokuシルバーカラーフォームコンディショナー以外にも、人気の商品があるので、ぜひサイトを覗いてみてくださいね。

\kyogokuシリーズ公式サイトはこちら/

kyogokuカラーシャンプー
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この記事を監修した専門家

角谷滉一

  • ヘアケアマイスター1級
  • 健康管理士1級

都内の美容室『Re+(リプラス)』を運営する、管理美容師。美容と健康のスペシャリスト。専門知識のくわしさと洞察の深さに、業界内でも定評がある。

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