髪のダメージと抜け毛は関係なし!紛らわしい抜け毛と切れ毛の見分け方・対処法まで徹底解説

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「あれ?最近抜け毛が増えた気がする…ブリーチしすぎて髪が傷んでるからかな?」

抜け毛が増えると、髪が傷む行為と抜け毛が増える原因は、一緒なのかもしれない…と考えますよね。

結論からお伝えすると、髪のダメージが抜け毛の原因に直結することはありませんが、頭皮への負担は控えるべき。

「髪がダメージを受けている状態=頭皮もダメージを受けている状態」であることが多いからです。

この記事では、髪のダメージと抜け毛の関連性についてや、頭皮への負担を減らして抜け毛を予防できるケア方法についてご紹介します。

目次

 髪のダメージと抜け毛の関連性は?

髪が傷んでいるからといって、髪のダメージに起因して髪が抜けてしまうことはありません。

なぜならヘアカラーやパーマ液は毛根まで浸透する力がなく、髪を脱毛させるには全然力不足だからです。

ただ、髪が傷む過程を想像してみてください。

髪がダメージを受ける状況下では、同時に頭皮もダメージを受けている可能性が高いです。

無茶をして、ひと月に何度もホームカラーをするなどしていると、髪と同時に頭皮にもダメージが蓄積されています。

その結果、頭皮に炎症が続いてしまうと、抜け毛や薄毛の原因に繋がってしまいます。

とはいえ、それはよほど無茶なことをした場合の話。

髪のダメージが即抜け毛に繋がることはほぼありません。あったとしても直接の原因ではなく、遠因です。

排水溝の髪は抜け毛?それとも切れ毛?正しく見極めよう

あなたが「抜け毛」だと思い込んでいる排水溝の髪の毛は、もしかしたら切れ毛かもしれません。

切れ毛は髪のダメージが原因で起こり、排水溝にたまった髪を見ただけでは見分けがつかないからです。

それにカラーやパーマ、ヘアアイロンによってダメージを受けた髪は、わずかな摩擦で簡単に切れてしまいます。

ダメージの切れ毛と抜け毛の見分け方は「毛根の有無」

向け毛と切れ毛の見分け方

抜け毛と切れ毛はパッと見でよく似ています。明確な違いは「毛根」がついているかいないか

抜け毛の場合は根元から抜けるのでぷくっと膨らんだ毛根がついています。

切れ毛の場合は、長さがあっても髪が途中から切れてしまうので、毛根がついていません。

なのでまずは、落ちた髪の毛に毛根がついているか確認してみましょう。

抜け毛なのか切れ毛なのかによって、対処法が全く変わってきます。

抜け毛の場合は頭皮ダメージに起因するケースが多いので、髪と同時に頭皮ケアを。

切れ毛は髪そのもののダメージに起因することが多いので、髪のダメージケアに重きを置く必要があります。

 頭皮ダメージに起因する抜け毛だった場合・3つの対処法

排水溝にたまった髪の毛を観察して、明らかに毛根のついている抜け毛が多かった時にするべき対策は3つあります。

日常の習慣ベースでケアできることなので、セルフチェックしてみてください。

  • 自然乾燥しない
  • 頭皮の乾燥をもっとケアする
  • 髪と頭皮にもUVケアを

自然乾燥は限りなくゼロに近づける

髪を完全に乾かさずに寝ることを習慣化していると、抜け毛の原因になりかねません。

髪がダメージを受けると同時に、頭皮が炎症を起こしてしまいやすくなるからです。

すぐドライヤーを使用せず、必要以上に頭皮が蒸れたままにしていると、雑菌やカビ菌の温床になってしまいます。

自然乾燥が原因で頭皮に雑菌が繁殖すると、下記のような頭皮の不調を招くことになります。

  • 継続的に発生するフケ
  • 頭皮の赤みを伴ったかゆみ
  • 頭皮ニキビ
  • シャンプーしても取れない頭皮のニオイ

さらに、頭をかきむしるうちに毛穴にダメージを与え、その結果として抜け毛に繋がってしまうことも。

雑菌が頭皮の毛根部に入り込んで繁殖すると、抜け毛を引き起こす恐れもあります。

ダメージの大きい髪ほど注意したい、「中途半端ドライ」

髪は、ダメージが進行するほど乾きにくくなるという性質を持ちます。

ですが、髪が完全に乾く前に「このぐらいでいいや」と中途半端にドライヤーを終えてしまうのは禁です。

中途半端に乾いた髪は、雑菌の大好物。手で触って、濡れている感触がなくなるまで乾かしましょう。

また、湿り気の残った髪は摩擦にも弱いので、

  • 雑菌が繁殖した頭皮で抜け毛増加
  • 寝ている間に、摩擦でさらに髪が傷んで切れ毛発生

抜け毛と切れ毛、両方を増やしてしまう可能性が高くなるからです。

頭皮の乾燥を「予防」と「保湿」ダブルでケアする

特に女性は、頭皮に何かを付けて保湿する習慣のない人がほとんどではないでしょうか。

これは顔に例えると、洗顔料で顔を洗ったあと、何もつけずに放置しているのと同じ状態に近いです。

頭皮ダメージに起因する抜け毛対策には、頭皮の乾燥を「予防する」だけでなく、積極的な「保湿」ケアも意識したいポイント。

頭皮保湿ローションを習慣的に使うことで、頭皮の潤いを保つと同時に抜け毛を予防する効果も期待できるからです。

髪と頭皮をダメージから守るためのUVケア

顔のUVケアを怠らない人でも、お肌と同じぐらいの意識レベルで髪と頭皮を紫外線から守っていますか?

本来は顔に日焼け止めを塗るように、髪と頭皮のダメージを予防するためのUV対策が必要です。

なにせ、頭皮が浴びる紫外線量は顔の2~3倍とも言われますから。

とくに海水浴、登山、キャンプなどアウトドアを楽しむ際には、首から上すべての紫外線対策が欠かせません。

帽子を被ったり、日傘をさしたりするのも有効で、髪と頭皮に使えるUVケアスプレーを使うことも効果的。

シュッとお出かけ前にひと吹きするだけなので、忙しくてケア時間を増やせない方にもオススメです。

髪のダメージと抜け毛を予防できるカラーリング方法は?

頭皮への負担を心配するのでしたら、セルフカラーよりも美容院でカラーリングを受けた方が安心です。

美容院カラーの方が刺激の少ないものが多いことに加えて、技術面でも頭皮に優しいカラーリングを施してくれます。

たとえば、頭皮にあまり薬剤をつけないようにしてくれたり、根元と毛先で薬剤を変えてくれたり。

ホームカラーに比べれば値段は高くつきますが、髪と頭皮のダメージレスを考えるなら、断然サロンカラーがおすすめです。

まとめ  髪と頭皮をケアして美髪を目指そう

髪のダメージが、直接抜け毛に繋がることはありません。

極論を語るのでしたら、毛先が超バサバサでも毛根は元気ですからね。

とはいえ、髪を傷めることはおおむね頭皮にも負担をかけるので、ダメージ予防+頭皮ケアはやはり必要です。

具体的には、

  • 髪と頭皮の紫外線予防を習慣的に行う
  • 低刺激+うるおいアップ効果があるアミノ酸系シャンプーで洗う
  • 頭皮の保湿ケアを顔と同じ意識で行う
  • なるべくケアに力を入れている美容院でカラーする

わりとすぐに始められるものばかりなので、どれか1つでも習慣を変えてみてくださいね。

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この記事を監修した専門家

角谷滉一

  • ヘアケアマイスター1級
  • 健康管理士1級

都内の美容室『Re+(リプラス)』を運営する、管理美容師。美容と健康のスペシャリスト。専門知識のくわしさと洞察の深さに、業界内でも定評がある。

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