KAMIKAシャンプーは「白髪」に関連する言葉で検索する人が非常に多い印象です。とりわけカミカシャンプーの白髪染めをしている髪に対する効果は気になりますよね。
結論からお伝えすると、白髪染めをすることで抱えてしまうデメリットを解消してくれる効果が期待できます。とはいえ、白髪染めをしている人誰しもにKAMIKAシャンプーが合っているとは限らないのです。
今回は白髪染めをした髪にカミカシャンプーを使うことで得られる5つの効果、そして注意が必要な嘘の評判、さらに気になる悪い口コミの原因まで詳しく解説していきます。
白髪染めをした髪がカミカシャンプーで得られる5つの効果
おしゃれ染めよりも毛染めの頻度が上がるため、白髪染めを続けている髪は様々なトラブルを抱えてしまいます。そして白髪染めを繰り返した髪に、KAMIKAシャンプーを使って得られる効果は、以下に挙げた5つです。
- 頻繁な白髪染めで、乾燥した頭皮が保湿される
- 髪のツヤ・クシ通りが短期間でケアされる
- 白髪染めの色持ち期間が長くなる
- 髪と頭皮のアンチエイジングになる
- 「頭皮を洗う」意識が自然と身に付く
①頻繁な白髪染めで、乾燥した頭皮が保湿される
白髪染めは髪だけでなく、頭皮からもうるおいを奪ってしまいます。毛染めの後で頭皮に突っ張り感を感じたり、頭皮のフケ・かゆみが出る人は頭皮が乾燥している証拠です。
本来頭皮を潤すには、専用の頭皮ローション(育毛剤)が必要になります。KAMIKAはシャンプー1本だけで頭皮を保湿できるため、時短とケアアイテムの削減が両立できるのです。
②髪のツヤ・クシ通りが短期間でケアされる
白髪染めを続けていると、どうしても悩まされるのが髪のゴワゴワ感や毛先のパサつきです。KAMIKAシャンプーは限りなくトリートメントに近い成分配合のため、たった一度の使用でもサロンで本格的なヘアケアを受けた後のような髪になれます。
③白髪染めの色持ち期間が長くなる
KAMIKAシャンプーにはサロンでも使われ、色持ちを良くする成分「ヘマチン」などが配合されています。実のところ、最も色持ちの良さに影響するのは洗浄力のマイルドさです。
色持ちをアップさせる成分の効果は、洗浄力が強すぎるシャンプーの色抜けに負けてしまいます。ミルククレンジングの原理で汚れを落とすカミカシャンプーは、染料の流失を最小限に抑えられるのです。
④髪と頭皮のアンチエイジングになる
KAMIKAシャンプーには、アンチエイジング効果で話題の成分が色々配合されています。
- 抗老化作用がある「アルガンオイル」
- 髪と頭皮に有用な複数のアミノ酸でできた「メリタン」
- 9種類の植物エキスでできたフケ・悪臭防止効果のある「ファルコレックスBX3」
(詳しくは全51成分完全解析の記事で解説しています)
配合されたほとんどの成分に保湿もしくはアンチエイジングの効果が見込めるため、KAMIKAシャンプーを使うだけで髪と頭皮のアンチエイジングになるのです。
⑤「頭皮を洗う」意識が自然と身に付く
泡立たないシャンプーで洗ってみると、普段の洗い方でどれだけ頭皮を洗えていなかったのかを痛感します。「地肌を洗うオマケで髪の汚れを落とす」というのが正しい意識の持ち方なのですが、髪が泡立っていれば頭皮も洗えていると錯覚してしまう人がとても多いのです。
要注意!カミカの評判(匿名口コミ)で出回っている嘘の効果
「KAMIKAシャンプーを使えば白髪がなくなる」といったような、怪しい内容の口コミをあなたも目にしたことがあるかもしれません。KAMIKAシャンプーの購入動機として誤解を招くので、嘘の口コミで語られている効果はここで明確に否定しておきます。
「3か月で白髪を染めなくても良くなった」はどう考えてもおかしい
見出しのような内容は、目で見て分かる量の白髪(10%以上)が3%以下まで減った状態を意味します。どんなに白髪ケア効果が出たとしても、人間の体は何でも3か月で結果が出るようには作られていないものです。
人が短期間での結果にワクワクできるのは、行動心理学的に長くても半年、なるべく3か月以内が効果的だと言われています。つまり「3か月で~」いうのは売り文句であり、事実とはズレているのです。
カミカの悪い口コミから考察できる、効果的な使い方とケア点
効果に個人差があるとはいえ、悪い口コミの内容も気になってしまいますよね。ここではKAMIKAの悪い口コミの原因を分析し、具体的なケア策を解説します。
- 頭皮はサラサラするけど毛先がきしむ
- 白髪が減らなかった
- 頭皮が赤くなり、かゆみがでて使用をやめた
- 洗えてる感じがしなくてベタつく
- ロングヘアだと2週間でなくなってコスパ悪い
①頭皮はサラサラするけど毛先がきしむ
このケースでは、地肌に行き渡らせたクリームシャンプーが、毛先までなじんでいない状態が想定されます。髪の長さに対しての使用量が少なすぎる可能性が高いです。
なお、以下に記載した量がKAMIKAシャンプー使用量の目安になります。
- ショートヘアで3~4プッシュ
- ミディアム(肩に付く長さ)で5~6プッシュ
- セミロングで7~8プッシュ
- ロングで8~12プッシュ
②白髪が減らなかった
これは前項でご説明した通りですが、大事なことなのでもう一度書きます。KAMIKAシャンプーを使って、短期間で白髪が減る可能性はとても低いです。
KAMIKAシャンプーには、今ある白髪を増やさない「予防ケア」の効果を、中長期目線で期待しましょう。
③頭皮が赤くなり、かゆみがでて使用をやめた
KAMIKAシャンプーにはコンディショナーの基本成分「ステアルトリモニウムクロリド」が配合されています。(※詳しくはカミカ全成分解析を参照)
強い皮膚刺激を持たず、安全性の高い成分ですが、市販のリンスやコンディショナーで肌がかゆくなる人には合わない成分です。
④洗えてる感じがしなくてベタつく
KAMIKAシャンプーでちゃんと洗えた後の頭皮はサラサラになります。この悪い口コミの投稿者は、頭皮を洗えていないか、すすぎ方が不適切な可能性が高いです。
⑤ロングヘアだと2週間でなくなってコスパ悪い
全てにおいて、ロングヘアは手間がかかりますし、コスパも落ちてしまうものです。洗う動作・乾かす動作一つをとっても、ロングヘアは余計な手間と時間がかかりますよね。
髪が長いほどシャンプーのコスパが落ちてしまうのは避けられないです。その代わり、手間が省かれることによって得られる時短の恩恵は、むしろロングヘアの場合で最大化します。
まとめ
白髪染めをしている人がカミカシャンプーを使うことで、頭皮の不調と髪の悩み、両方を同時に時短ケアできます。ロングヘアの場合、コスパこそ落ちてしまうものの時短の度合いは更に大きいです。
例えばすすぎが1回で済むだけでも最低3分は時短になりますし、髪が絡まらずクシ通りが良いのも、大幅な時短と髪のギシギシがもたらすストレスの削減を担ってくれます。
成分の合う・合わないは実際に試してみるまで分からないことですが、コンディショナーやトリートメントでかゆみが出やすい人は注意が必要かもしれません。