優しい親が多い。でも時には厳しさも優しさの一つでは?

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お久しぶりです。ここ1か月、美容とは全く関係のないWEBライティングの案件に追われていた期間でした。つまらない解説記事ばかりで読者の皆様も退屈しているかもしれませんので、閑話休題。

職業柄色んな人と会話をする中で、教育としさについて考えさせられることがあったので、珍しく私の考えを書き綴ります。

目次

家族や親しい人に対する、本当の優しさとは?

例えば自分の子供に優しくする人が多いのは当たり前のこと。でも子供が本人の為にならない考え方を持っている場合は、厳しさを与えることも一つの優しさなのではないかと考えます。

もしも私が母親だったとして、わざわざ高校生の息子のために作ったご飯を横に除けられたとしましょう。私ならば、まずそのご飯を息子の顔にぶちまけて、たとえ反省しようと今後一切ご飯を作りません。

いつもご飯を作ってもらえることは、当たり前のことではない。それが必要ない、価値を感じないということは自分で全てできるからだと解釈します。

いたって単純な論理で、自分でできて必要ないなら全部自分でやれっていう、ただそれだけのことです。本当に自分一人で何でもやれると主張するならば、所持品全てを処分して、10万円持たせて家から追い出します。

親にとっての特別は、子供にとっての当たり前

昨今は子供の教育のために手厚くお金をかけてあげる親御さんも多いです。でもそれは本当に本人の為になることでしょうか?

こちらが精いっぱいの気持ちでやってあげていることでも、子供からしたら当たり前の環境かもしれません。

何でも揃った環境で生まれてきた今の世代の若い人たち。何でも揃っていて、何でも与えられるのが当たり前の環境ですから、それに特別の感謝など感じなくて当然です。

もちろん、与えられているものは当たり前ではないですが、本人に価値を感じてもらえなければ無意味。お金をかけて豊かさを与え続けるよりも、物事の価値が分かる人間に育てることの方が大切なのではないでしょうか?

お金をかけた教育の価値も十分に理解していますが、かけたお金に対して得られる価値の等号、不等号は意識していますか?という問題提起です。

無形のものの価値を理解するということ

私の父は、お仕置きが厳しい人でした。今だと虐待と呼ばれるのでしょうが、今の私は父を恨んでいません。

体罰を感謝しているわけでもありませんが、視野の狭かった父にはああいうことしかできなかったんだろうな、と当時の父の心境が理解できるからです。

私の場合、教育にそれほどお金と手間暇はかけてもらえず、比較的ほったらかしの家庭でした。

でも勉強の必要性を感じた時は自発的にやっていましたし、両親は私がやりたいと言ったことを止めようとしたり、進路にレールを敷くこともありませんでした。私はそれに何よりも感謝を感じています。

では「親の想い」という無形のものの価値を、子供はどうやって理解するものでしょうか?これぐらいのことは言わなくても分かるだろう、というのは大人でも子供でも通用しないのが今の世の中。

今も昔も、価値は「言葉」で伝えるのが最も重要。伝わらない言葉の価値は高くありません。言葉を汲み取れない心にも価値はありません。それらを親も子供も、互いに育成するのが教育の役割の一つです。

そもそも教育の役割とは?

例えば「今回はとても良い結果を出せたけど、あなたの力だけでうまくいったわけではない。あなたの見えないところでこんな形で力添えがあって、それがこの結果なんだよ」と伝えるのが、教育においては重要な要素です。

ものごとがどのようなバックグラウンドで成り立っているか、その理解を助けてあげること。つまり視野を広げてあげることが教育の本質的な役割なのではないかと考えます。

私は教育者でもなければ親でもありませんが、ビジネスにおける「教育」の意味とは、必要な人に価値を伝える行為です。そこには愛情が必ず必要となるもの。家庭内であっても、交友関係であっても、ビジネスでもそれは変わらないものです。

まとめ

自分の大切にしている子供の心が、どこを向いているのか見えていますか?大金を払って、本人に必要だと思って与えているものの必要性は、ちゃんと伝わっていますか?

私のように過激な行動までは必要ないと思います。しかし子供への教育投資が浪費とならないためにも、伝わる言葉で価値を伝えること、言葉に込められた想いを汲み取れる心を育むのも大切なことではないでしょうか。

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この記事を監修した専門家

角谷滉一

  • ヘアケアマイスター1級
  • 健康管理士1級

都内の美容室『Re+(リプラス)』を運営する、管理美容師。美容と健康のスペシャリスト。専門知識のくわしさと洞察の深さに、業界内でも定評がある。

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