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ヘナがうまく染まらない5つの原因と、根元を濃く染める2つの裏技。現役美容師が徹底解説!

角谷 滉一
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角谷 滉一
株)美テラシー代表取締役の角谷滉一と申します。都内で一人美容室「Re+」を10年経営している39歳の現役美容師です。趣味は「旅行」だと言いたいところですが、サロンワークとブログ執筆に労力を捧げ、自由時間や優雅さとは無縁の毎日を送ってます…。甘いものが大好きで、太りやすいです。 保有資格:管理美容師、色彩検定2級、健康管理士一般指導員(健康管理能力検定1級)。
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ヘナの染まりに関するお悩み相談
自然のもので体に優しい毛染めをしたいと思って、普通のヘアカラーからヘナに変えました。でも、なかなか私の仕上げたい色合いに染まりません。

特に、根元がうまく染まらないのが気になります。何度染めても根元の染まりが良くないことが多くて…。

本当は自然なブラウンに染めたいのですが、根元よりも毛先の方が濃く染まっているのも、何だかアンバランスで気になります。ヘナで染める時、なるべく簡単でうまく染めるコツが知りたいです。

髪が傷まない天然原料のヘアカラーとして人気の高いヘナですが、なかなかうまく染められないというお悩みもよく耳にします。自然由来の染料という点は魅力的ですが、ヘナは普通のカラーに比べて塗りにくいという欠点も併せ持つからです。

そのためヘナで根元をしっかりと染めるためには、いくつかのコツがあります。私はヘナがカラーメニューの主力だった美容室で2年以上務めた経験もあるので、ヘナにはかなり詳しい部類の美容師です。

今回は染めにくい根元をヘナでしっかりと濃く染めるコツと、草木染めにおける色合いのコントロール法を徹底解説していきます。

ヘナがうまく染まらない5つの原因

ヘナは天然原料100%ゆえのデメリットとして、カラー剤のように操作性を考慮した製品になっていないという点が挙げられます。

そのため、以下の5つのポイントいずれかに不備があると、ヘナはうまく染まらなくなってしまうのです。

  1. ヘナを「塗る量」が少なすぎる
  2. 色素の抽出が不足している
  3. 染まる前に塗ったヘナが乾燥している
  4. ヘナを塗ってから置く時間が短すぎる
  5. ヘナを塗る前の髪が汚れている

①ヘナを「塗る量」が少なすぎる

ヘナでしっかりと色を入れるためには、十分な量のヘナをたっぷりと髪に乗せる必要があります。

一般的なヘアカラーには備わっている「浸透力」を持たないヘナは、塗る量が少ないと染まりが悪くなってしまうのです。

②色素の抽出が不足している

同じ天然100%のヘナと言っても、製品によって染まる色の濃さには大きな差が認められます。

「しっかりと染まるヘナ」を選び、それでいて「十分に色素が抽出できたヘナペーストを使う」のが、草木染めを成功させるための秘訣です。

③染まる前に塗ったヘナが乾燥している

ペースト状に調合して使うヘナはもともとが「粉末」のため、同じく粉末から調合するブリーチのように塗った後ですぐに乾燥しやすいという特徴があります。

この問題による、染まりへの悪影響を防ぐためには、スピーディにたっぷりと塗りつつ、ヘナ塗布後に乾燥させないようにするのがポイントです。

④ヘナを塗ってから置く時間が短すぎる

美容院で温める機械(促進器)を使っても、ヘナがしっかりと染まるまでに最低30分はかかります。

もしも温めない場合であれば、ヘナを全て塗り終わってから最低1時間以上の置き時間が必要です。

⑤ヘナを塗る前の髪が汚れている

普通のヘアカラーには浸透を良くするために界面活性剤が配合されているため、髪が多少汚れていても染まります。

一方、ヘナの染まりは髪の汚れによる影響をダイレクトに受けるので、髪が汚れている時は先にシャンプーをしてからヘナで染めるようにしましょう。

ヘナで生え際をしっかりと濃く染める、塗り方2つのコツ

一番しっかりと染めたいにもかかわらず、ヘナでとても染まりにくいのが生え際やもみあげ根元部分の白髪です

そこを確実にしっかりと染めるためには、塗り方における2つのコツを押さえる必要があります。

  1. 塗るのではなく「置く」イメージ
  2. 生え際専用に硬めのヘナを別で用意する

塗るのではなく「置く」イメージ

「ハケを同じ場所に繰り返し当てる」という何気ない動作ひとつで、髪に塗られるヘナペーストの量が激減してしまいます。

ハケをなるべく寝かせて、ヘナを生え際に「置く」感覚で塗るのが、濃い染まりあがりを実現するために、まず必要なポイントです。

ハケを使わずに「指」を使って塗る時も同様で、チョンと生え際にヘナを置くようにすると、たくさんのヘナで根元を埋められます。

見た目判断の目安として、髪の根元がヘナのペーストで隠れて見えない状態になっていれば、適切な塗布です。

生え際専用に「硬めのヘナ」を別で用意する

生え際の白髪は実に厄介で、ゆるめのヘナペーストを塗ると染料を弾いてしまい、全く色が染まりません。

対策としておすすめなのが、「生え際専用ヘナ」として硬めに溶いたヘナを別で用意することです。

全体に塗るにはちょっと硬すぎるかな?と感じるぐらいのヘナを少量用意して、浮き上がろうとしてくる生え際の白髪を封じ込めてしまいましょう。

濃く染まるヘナの作り方と、逆効果になるブレンド法

同じヘナを使っても、ペーストの作り方ひとつで染まりやすさが全く違ってしまうのがヘナを扱いにくくする元凶です。

通常はグラムベースでヘナ:お湯=1:4前後の割合でヘナペーストを作ります。

次の項目は、もっと染まりやすくなる裏技と、更なる裏技ブレンド法の解説です。

少なめの熱湯で溶いてから氷を入れる

ヘナの色素をしっかりと抽出するためには、時間をかけない場合は熱湯を使うのが非常に有効です

少なめの熱湯でしっかりとヘナを溶いてから、製氷機の氷を投入して、適温に調節するという手順で行います。

もっと裏技・シャンプーを混ぜてしまう

コーヒーや紅茶など、ヘナに染まりを良くする目的で実に様々な「混ぜ物」を試す人も多いようですが、どれも染まりを良くする効果はイマイチです

賛否の分かれる方法ではありますが、シャンプーをヘナにワンプッシュ混ぜることで、色素の浸透力がアップするので、ヘナの染まりは確かに良くなります。

おまけに粘りが出て塗りやすくなるという、嬉しいメリットも得られるのです。

赤みが嫌いで、ヘナとインディゴを併用するときの注意点

独特のどぎついオレンジ色に染まるのが、天然100%ヘナの特性です。

そのため、「天然染料のみ」でブラウン系に仕上げるためにはインディゴを併用する必要があります。

その際は失敗防止のため、必ず以下に記載した4つの注意点を押さえてください。

  1. 肌の弱い人は、ヘナとインディゴを混ぜたもので染める
  2. インディゴは発色が早いので、時間を意識して塗る
  3. ヘナは毎回全体OK、インディゴは様子見で調節する
  4. インディゴの色が完成するには3~4日かかる

①肌の弱い人は、ヘナとインディゴを混ぜたもので染める

インディゴは感作性(アレルギーを起こす可能性)が10%もあるため、肌の弱い人は要注意です。

「紫紺」(シコン)と呼ばれる、ヘナ:インディゴ=4:1の割合にブレンドすることで、かぶれるリスクを下げられると言われています。

通常はヘナで染めた後に、インディゴでもう一度重ねて染めるのが王道の方法です。

もともと敏感肌で、かぶれてしまうのが心配な人はこの「紫紺」配合から試してみましょう。

②インディゴは発色が早いので、時間を意識して塗る

ヘナを濃く発色させるためには、長い時間が必要です。それに対してインディゴは、10分の違いが仕上がりの色合いに影響を及ぼします。

つまりインディゴは、時間をかけて塗っていると色ムラの原因になるので、ヘナよりもスピーディーに塗ることを心がけましょう。

③ヘナは毎回全体OK、インディゴは様子見で調節する

ヘナは何度重ね塗りをしても濃く深いオレンジ色に染まっていくのみです。

ところがインディゴで「毎回全体染め」を繰り返すと、髪色がどんどん暗くなってしまいます。

インディゴで一度暗く染まってしまった髪は、時間が経ってもなかなか明るくなりにくいです。

なのでヘナは毎回全体に塗っても構いませんが、インディゴは染める前の色をよく確認しながら、適切な頻度で使用するようにしましょう。

④インディゴの色が完成するには3~4日かかる

インディゴ単品で染めた直後の髪はっぽく見えて、時間経過によって色が変わり、最終的には青紫に仕上がります。

インディゴはおおよそ3~4日かけて完全発色するので、染めたてが思っていたのと違う色に見えても、焦らず数日間は様子見しましょう。

髪全体の色が揃わない失敗や、暗くなる失敗を回避する3つのポイント

普通のカラーと違って脱色作用を持たない草木染め。綺麗な茶色に染め続けるためには以下の3つのポイントを意識してみましょう。

①根元のヘナと毛先のヘナを別で用意する

根元はなるべく濃く染めたいものですが、繰り返しヘナが染まる中間~毛先の髪ばかりが濃く染まってしまいがち

それを回避するために、根元は白髪浮き対策も兼ねて、硬めの濃いヘナを準備します。

毛先は敢えてヘナを「塗らない」か、もっと薄めたヘナを用意して塗り分ける方法がおすすめです。

②できればヘナも「リタッチ」で正確に染める

色ムラの失敗を防ぎながら、あなた好みの色合いに染め続けるためには、伸びてきた根元を正確にリタッチできれば、それがベストです。

もしもそれが難しい場合は、2回に1回は根元の自分で見える部分だけを染め、もう一回は全体染めをするサイクルにすると、失敗しにくくなります。

③ヘナは濡れた髪の方が「断然塗りやすい」

ヘナで色ムラを作ってしまう最大の原因は、圧倒的な塗りにくさ(操作性の悪さ)です

ヘナで染める前に軽くシャンプーを行い、タオルドライを済ませた髪に塗ると、断然塗りやすくなります。

一般的なヘアカラーと比較して、ヘナはとにかく塗りにくいので、スムーズに塗るための下準備は大切です。

まとめ

ヘナで思ったように染まりにくい原因は様々ですが、その塗りにくさが大きく影響していると言えるでしょう。

天然原料ゆえ、普通のカラー剤が持っている「滑らかさ」がないのがヘナの難点です。

そして質の良いヘナを選ぶことも、キレイに染めるためには重要なポイントとなります。

インドでは「染まりが良くなるなら、ヘナに多少の化学染料が入っていても構わない」という価値観が主流だそうです。

日本人の価値観からすると、それはさすがに適当すぎますよね。

なので、「日本人がヘナの選別・管理を実施しているヘナ」を選ぶようにすると、安全性がアップします。

特に「ヘアカラーアレルギー持ちの人」にとっては本当の意味で死活問題になりますので、多少お値段が張ったとしても、「安全性の高いヘナ」を選びたいところです。

最後に一つだけご紹介を。

こちらのヘナは、インドに現地社員を置いて、葉の収穫から製造まで「一貫製造」にこだわりぬいて作られています。

インドに蔓延する「偽装ヘナ」の実態についても暴かれていますので、「髪と身体に安全なヘナ」を使いたい方は、ぜひ「ハーバルヘナ」公式サイトの情報もご覧になって下さい。



 

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角谷 滉一
株)美テラシー代表取締役の角谷滉一と申します。都内で一人美容室「Re+」を10年経営している39歳の現役美容師です。趣味は「旅行」だと言いたいところですが、サロンワークとブログ執筆に労力を捧げ、自由時間や優雅さとは無縁の毎日を送ってます…。甘いものが大好きで、太りやすいです。 保有資格:管理美容師、色彩検定2級、健康管理士一般指導員(健康管理能力検定1級)。
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