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傷みで毛先がチリチリになった髪を切らずに治す方法!治せる髪・治せない髪はどう違う?

角谷 滉一
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角谷 滉一
⇑でインスタもやってますので覗いてみてくださいね。 ヘア&頭皮ケアの専門家。都内で独立開業10年の現役美容師◆ヘアケアマイスター、健康管理士1級、色彩検定2級保有。
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チリチリした毛先の髪に関するお悩み相談
先日、ブリーチをしてから黒染めした髪にパーマをかけてもらったら、髪の毛の毛先が全部チリチリになってしまいました。

私は目が悪いので、美容室にいた時は気が付きませんでした。家に帰ってからお母さんに「あんた、その髪どうしたの?実験に失敗して爆発したみたいになってるじゃない!」と指摘されてから眼鏡をかけて発覚しました。

ゆるふわパーマをかけてもらったはずだったのに、ボンバーヘッドに仕上がっていて超ショック。でも何とかしたくて美容室に連絡を入れました。

トリートメントを無料でやってくれたのですが、今も髪のチリチリは治らないままです。

もっと髪を伸ばしていくつもりだったので、長さを切ってしまうのだけは嫌なんです。

美容院でトリートメントをしてもらっても治らなかったチリチリの毛先は、もう切ってしまうしか方法がないんでしょうか?

あなたのケースでは、ブリーチして黒染め後のパーマでチリチリになってしまったということですね。だとすると、傷んだ髪にパーマ液が効きすぎたのがチリチリ髪の原因でしょう。

髪のダメージでチリチリになった毛先には治せるものと治せないものがありますが、これは治す方法があるタイプのチリチリ髪です。

しかし原因によっては、自分で行うトリートメントだけでは改善できないチリチリも。今回はチリチリの毛先になってしまう原因とチリチリ髪の種類、髪を切らずにチリチリを治す方法について詳しく解説していきます!

チリチリの毛先ができてしまう原因

髪の傷みによって毛先がチリつくのは事実ですが、単なる髪の乾燥や摩擦による影響、紫外線など日常生活レベルのダメージで毛先がチリチリになることはありえません。切れ毛と伸びかけの短い髪以外で、毛先がチリチリになってしまうのは考えにくいです。

ヘアカラーやパーマなど、薬が関係する傷みで毛先がチリチリになる!

ドライヤーの使い過ぎやシャンプーのやり方など、普段のヘアケア習慣が原因で毛先がチリチリになると説明するサイトも存在します。ですが実際には、ヘアカラーやパーマをしていない髪がチリチリの状態に移行するのは、まず考えられないことです。

なぜならチリチリの毛先とは、髪が元の形を留めていられないほど傷んだ結果の産物。そこまで酷い髪の傷みを引き起こすためには、ヘアカラー剤やパーマ液が関係する傷みも必ず必要になるからです。

ダメージによるチリチリ髪は修復・改善できない?

デジタルパーマや縮毛矯正をやってもらった直後に発生したチリチリ毛先は、治せないことが多いです。しかしその他の状況で発生したチリチリは、修復・改善できる余地が残っています。

チリチリ髪には3種類ある!

チリチリの髪は一見同じようなものに見えても、実は違う傷み方をしている場合があるのです。ここではよく問題になる、3種類のチリチリ髪について違いを説明します。

  1. 先細りの髪が、髪の表面でハネて目立ってしまう!
  2. 物理的に切れてしまった髪が、髪の表面でチリチリに見える!
  3. 中間~毛先の髪が重度の傷みによってチリついている!

先細りの髪が、髪の表面でハネて目立ってしまう!

 

髪は同じ長さに揃って見えても、一本一本の髪がバラバラのヘアサイクルを持っています。抜けて新しく生えてきた髪は、一度も切っていない場合は先細りです。

こういう伸びかけの短い髪はまだ傷んでおらず、至って健康な髪の毛。しかしこれが髪の表面付近にたくさんあると、ポワポワとチリついて髪のツヤを阻害する原因になります。

これは湿気を帯びることで余計に目立ちやすくなるので、ブローやストレートアイロンを入れるか、表面に弱いストレートパーマをかけるのが有効な改善策です。

物理的に切れてしまった髪が、髪の表面でチリチリに見える!

見た目では、前述した伸びかけ途中の短い髪と似た見え方をする、切れ毛によるチリチリ髪。しかしこちらのチリチリ髪は、ブリーチなどの影響で弱くなった髪が切れてしまうことで発生したものです。

中間~毛先の髪が重度の傷みによってチリついている!

髪が原型を留められない傷み方をした場合に発生するのが、このタイプのチリチリ髪。濡れている時はフニャフニャの髪で、乾かすとチリチリになるのが特徴的です。

種類別・髪の痛みすぎが原因でチリチリになった毛先の治し方!

髪の傷みが原因でないチリつきは、髪に静電気湿気への対策を施すことで改善できます。髪の静電気を防止するのに有効な方法は、艶出しスプレーを使うこと。

湿気対策として一番効果的なのは縮毛矯正ですが、短い髪を表面付近に作らないカットをしてもらうことも必要です。

パーマで起こったチリチリ(ビビり毛)は、パーマ液の力で治す!

薬剤の影響でチリチリになってしまった髪のことを、美容師はビビり毛と呼びます。ビビり毛を見た美容師も、怯んでビビってしまうほど難しい傷みです。

これを改善・修復するために必要なのは、高濃度の毛髪補修成分と、髪の形を調節する力を持ったパーマ液を同時に組み合わせて使うこと。専門的な知識と技術が必ず必要で、スキルを持っている美容師からしても、かなり難しいレベルの内容です。

普通のトリートメントやサロンのメニュートリートメントを繰り返すだけでは、ビビり毛の改善効果は期待できないです。自宅ケアだけで何とかできる傷みの領域は超えてしまっているので、ビビり毛修復のノウハウを持った美容師にお任せしましょう。

治せないチリチリ髪は、焦げた髪の毛!

実はチリチリに傷んだ毛先(ビビり毛)の修復ノウハウを持っている美容師でも直せない種類のチリチリ髪があります。

それは、デジタルパーマや縮毛矯正などの熱を用いるパーマでチリチリになってしまった毛先と、ブリーチ後の髪に高温のコテを繰り返し使用して発生したチリチリの髪です。

焦げてしまった髪と、焦げていない髪の見分け方は?

見分け方は、トリートメントをした後の塗れた状態で触ってもざらつきを感じる毛先かどうかです。通常はその段階で髪の滑りが良くなっていますが、焦げてしまった髪はトリートメントの後も、アウトバストリートメントを付けた後の髪でもザラザラ感が残ります。

そうなってしまった髪は特殊な成分を使い、自然な髪ではない髪に作り直すことでチリチリを改善できることも。その技術で治せた髪は人工物のような状態なので、良い状態が続く保証まではありません。

まとめ

パーマ液の影響で、チリチリになった髪を治せるのは他でもないパーマ液です。なお、チリチリが改善した後も継続的なヘアケアは必要なので、普段から髪を傷めない生活習慣は、いずれにしても必要なこととなります。

治せるチリチリ毛か、治せないチリチリ毛かを分けるのは熱による焦げの有無。すでに傷んでいる髪に高熱が加わり、限界ダメージの一線を越えた時に焦げたチリチリ毛となってしまいます。

特にブリーチの履歴がある髪×熱を使うパーマの組み合わせは、チリチリの危険性が上がりやすいので注意しましょう!

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