背中の寝違い。これも美容師の職業病?

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美テラシーの角谷です。

今朝から背中が張るなぁ、と感じていましたが、久々に背中の寝違いをしてしまったようです。

首の寝違いが一般的だと思いますが、私の場合はなぜか、背中を寝違えます。

肩甲骨のあたりが曲げにくくなってしまって、前を向いているのが辛くなります。

ひどかったときはぎっくり腰と同じように電撃が走ったこともありました。

朝シャワーを浴びるためにシャワーヘッドを持とうとしたその瞬間、背中にビリっと電撃が

2~3日で自然に治るので、やっちゃった時は鎮痛剤を飲むか、シップを張ってやり過ごしてます。

それでもやっぱり、背中の突っ張りを我慢しながらサロンワークをするのは大変です。

ストレッチをしてから寝るようにして予防はしているのですが、忘れたころにまたビシっとくるんです。

おまけに美容師デフォの腰痛持ちですが、ぎっくり腰はまだやったことがないんですよ、なぜか。

でも、ある意味ぎっくり腰の方がコルセットという対処法があるので、マシな場合もあるんじゃないかと。

なにせ背中のギックリの場合、痛みを和らげる物理的な対処法がテーピングぐらいしかないので。

しかも自分では無理なので、接骨院でやってもらう必要がありますが、今の接骨院ってテーピングを嫌がるところが多いんですよ。

かぶれやすいからと言われますが、かぶれてもいいから今すぐこの痛みを取ってほしい!とお願いしてもやってくれません。

痛い姿勢を無理して続けているよりは横になっていた方が早く治るのですが、サロンの仕事があると、そうもいかないのが悩みどころです。

これも自己管理で乗り切るしかありませんが、美容師は身体に負担の大きい仕事で、健康を保つのが本当に難しいなと思います。

美容と表裏一体のはずの健康ですが、美を提供する側の身体は、不調でもやせ我慢するという現実。

こういう事故みたいな体調不良はどうしようもない部分もありますが、身体のどこかしらの痛みを我慢しながら仕事を続けている美容師も多いのではないでしょうか?

休む必要が出た時に休んでも、生活(収入)の心配をしなくてもいい環境構築は、私以外の美容師でも必要ではないでしょうか。

私はこの先もサロンワークを引退せずに続けていきたいので、将来の生活資金に困らなくなる、手堅い資産運用も始めています。

今後どういう形で美容の仕事に向き合っていくのであっても、身体の限界はいつ来るか分からないので、ぶっ倒れても困らない備えだけは自分でも用意しておこうと。

このブログはおそらく、一般の方と同業の美容師、両方が訪問されていることと思います。

いちおう、一般の方目線に対して寄り添う内容で執筆していますが、一般の方もプロの方も、どちらも読みそうな内容の記事が多いですからね。

あなたは、万が一自分がぶっ倒れても、お金のことで一生困らない仕組みの構築はされてますか?

やってないけどなんとかなるさ、という考えの方は、ちょっと気を付けたほうがいいと思います。

もしものことはいつでも考えておくべきですし、91.4%の人は老後の資金を収入だけで賄えず、寿命より先に資産の寿命が尽きるという予測が出ていますので。

ちょっと話が逸れてしてしまいましたが、まずは背中の痛み、早く治ってくれ~。

痛いままでのサロンワークは辛いです…。

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この記事を監修した専門家

角谷滉一

  • ヘアケアマイスター1級
  • 健康管理士1級

都内の美容室『Re+(リプラス)』を運営する、管理美容師。美容と健康のスペシャリスト。専門知識のくわしさと洞察の深さに、業界内でも定評がある。

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