マツコ会議のトリートメントは髪が変になる物ばかり紹介する!サイエンスアクア・ミネコラ・100万円トリートメント!

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YouTubeに代表される動画SNSが活発になっているとはいえ、テレビのブランドパワーはまだまだ健在。情報番組などで紹介されたモノ・コトは、飛ぶように売れたり、知名度が短期間で飛躍的にアップします。

そんな中、美容業界からはマツコ会議を発端に「サイエンスアクア」「ミネコラ水素トリートメント」「100万円のトリートメント」など、異次元のツヤを放つ高額トリートメントが複数紹介されました。

いずれも美髪を目指す人にとっては魅惑的なメニューに映ることと思いますが、手に入るのは健康毛ではなく、どこかがおかしい髪です。今回は髪質ケアで得られる髪と健康毛はいったい何がどう違うのか、核心の部分を解説していきます!

目次

マツコ会議は話題性重視で、怪しい髪質ケアを何度も紹介する!

メディアとは常に真新しさを求められるもの。とりわけ「マツコ会議」では、立て続けにサイエンスアクア・ミネコラ水素トリートメント・100万円のトリートメントといった異次元のツヤを放つ高額トリートメントを紹介しています。

ところがこれらは決して「健康毛に戻せるメニュー」ではなく、突き詰めると「人口毛」を作るメニューです。

パーマ液不使用で髪の形が変わる=髪を異質な何かに変えること!

本来、生えているままの髪を違う形に変えるためには、パーマ液(還元剤)の力が必ず必要です。縮毛矯正やパーマ技術がこれに該当します。

それに対し、サイエンスアクアやミネコラ水素トリートメントに代表される「酸熱トリートメント」は人毛という天然繊維の中にナイロン繊維を入れ込む行為に近いです。見た目や手触りはなんとなく健康な髪に近くても、自然な髪とは違います

きれいに見えてもパーマのかからない髪は、健康毛ではない!

ごまかしが効かない健康毛の指標となるのは、パーマのかかり方。美容師にとっては常識レベルの知識ですが、パーマとは健康な死滅細胞である「健康毛」に近いほどうまくかかり、不健康な死滅細胞である「ハイダメージ毛」にはかかりません

ところが、髪質ケアで傷みの激しい髪をきれいに「見える」髪に変えても、パーマのかかり方はおかしいままです。どれだけ健康毛に近い見た目の髪を作っても、パーマは「この髪は健康毛ではない」という明確な答えを示します。

ケアブリーチなどの「プレックス系」も抱える問題は同じ!

髪の傷みを9割以上減らせると謳う、ケアブリーチなどの「プレックス系トリートメント」。確かにケアブリーチを繰り返した髪はギシギシになりませんが、異常なほど乾きの悪い髪になります。

乾きが悪い髪=本来は健康毛に備わっている、水を弾く機能が壊れている髪=ギシギシしない別の形で、髪が激しく傷んでいる証拠です。

酸熱トリートメントでも、プレックス系でもない「もう一つの道」はある。

では髪を傷めずに明るくしたり、もっと自然な髪で美髪にすることが不可能なのかというと、そうではありません。原因不明のトラブルを起こさない本当に髪を治せる方法は存在するのです。

それにはどこでも、誰にでも話すわけにはいかない複雑な理由もあります。ですが酸熱トリートメントで人工毛の製造法を極めたい方や、プレックス系トリートメントの効果に満足な方には不要な情報でしょう。

どちらの道にも行きたくないけれど、髪の悩みをなくす方法を本気で知りたい!と切望する方だけに、詳細をお伝えするご用意があります。詳細を知りたい方は、LINEから直接お問い合わせください。

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この記事を監修した専門家

角谷滉一

  • ヘアケアマイスター1級
  • 健康管理士1級

都内の美容室『Re+(リプラス)』を運営する、管理美容師。美容と健康のスペシャリスト。専門知識のくわしさと洞察の深さに、業界内でも定評がある。

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